こんにちは!バンドマンDTMの伝道師(エバンジェリスト)のアンドリューです。
バンドマンDTM楽しんでいますか?
え?オーディオインターフェースの選び方がわからない?
というわけで、今回は初心者の向けにオーディオインターフェースの選び方を語っていきます。
メンドクサイ?
そんなあなたのためにオーディオインターフェースを選んでみましたよ。
では、いってみましょう♪
オーディオインターフェースの選び方
何口あるか?
オーディオインターフェイスの選び方ですが、価格はだいたい何口入力できるかで変わってきます。
何口?ってわからないかもですね。
オーディオインターフェースって入力端子と出力端子があって、同じラインナップで高級機ほど端子の数(口)が増えていきます。
ギターを録音しない予定の人は1口あればいいし、ヴォーカルもギターもベースも録音するぜ!っていう人は4口あったほうが何かと便利(つなぎ替えればいいですが)。
ギターやベースを直挿しする場合は、Hi-Z(ハイインピーダンス)に対応しているかはチェックしておきましょう。たいてい対応していますが、すべての入力というわけではないので、ギターで同時に2口とか使いたい人は対応をチェックした方がいいでしょう。
ライブで同期とクリックを流したい場合、4out以上のモノを選ぶといいでしょう。
その他にちょっと注意したいこと
コンデンサーマイクを使う予定がある場合は、ファンタム電源対応もチェック!しかしこれもだいたい対応しています。
あと、オーディオインターフェイスに付いているDAWソフトで選んでもいいと思います。ライト版のソフトなので、制限は多少ありますが、DAWソフトの使い方は分かるくらいにはなります。
メーカーについてでてすが、長く使う予定なら有名メーカー製にしましょう。
やや専門的な話になりますが、電解コンデンサーというパーツが粗悪だと寿命が尽きるのが早いからです。
バンドマンDTM初心者さんにオススメ機種はこれっ!
初心者にオススメの機種をご紹介しましょう。機種名に22がよくでてきますが、これは2in2outということです。1つの入出力はモノラル扱いなので、ステレオなら2つの入出力を使ってしまうということです。7
※画像をクリックするとサウンドハウスで詳細やレビューを見ることができますよ^^
Rubix 22(Roland)
Rolandのオーディオインターフェイスの新シリーズ。2in2out。実売2万円弱。DAWソフトAbleton Live Liteのライセンスが付属。
Roland 新シリーズのRubixの一番入門向けの機種です。iPhone/iPadアプリでの接続機能も魅力的!
お値段17000円
・24bit/192kHz
UR-22mkⅡ(Steinberg)
Steinbergのオーディオインターフェースです。
CubaseもSteinbergなので相性はいいのかも。まぁ、そんなにオーディオインターフェースは相性はそんなにないのですが。
実売価格約13000円。
mkⅡなのでmarkI(無印)もあり、中古で約10000円で売っていますよ。
・24bit/192kHz入出力もできる
・DAWソフト「Cubase AI」同梱
・USB バスパワー/汎用 USB 電源アダプター両用
・iPad / Mac / Windowsに対応
AudioBox 22VSL(PreSonus)
PreSonus(プレソナス)のオーディオインターフェース。PreSonusはStudioOneの会社なので、またもや相性がいいと思われます。こちらは1in1Outで実売約12000円。
Studio One Artist同梱。1in1outにしては高いけど音はいいとの評判。
UM2(BEHRINGER ( ベリンガー ))
うーむ、とうとうこの切り札を使う時が来たか(笑)BEHRINGERの格安オーディオインターフェース。実売3500円!安っ(笑)しかも2in2out。
安かろう悪かろうだと思ったら、レビューはなかなか。初心者にもいいかも。
DUO-CAPTURE EX UA-22(Roland)
Rolandの旧シリーズ。このシリーズは10年位続いたので安定しているし持っている人が多いのが安心。ちょっと前までは現行品だったけど、今は新品はなかなか売っていないかも。
なぜなかなか手に入らないこの機種をチョイスしたかというと、中古で流通しているのが多いんじゃないかと思って。新シリーズが出たので、中古でも安くなっているかも?…と思ったけど現在まだ安くないです(^.^;