こんにちは!アンドリューです。
今、RolandシンセのFAシリーズがとても欲しいので、物欲記事を書いてみたいと思います。
(え?ちょっと前はFantomが欲しいって言ってなかったって?何のことぉ??(笑))
というわけで、FAの魅力や残念な点、買ったらしたいことなどを書いていきます!
ではいってみましょう♪
FAの魅力を分析してみた
まず、FAの魅力を分析してみましょう。
魅力1☆音がいい!スーパーナチュラル音源
音色面では、Rolandのスーパーナチュラル音源搭載なのがいいですよね。
VR-09持っているのでスーパーナチュラル音源の良さは分かります。なんかクセになる感じ?(笑)
これがJuno-DSと決定的に違うところかな。
ちなみにシンセ音色のスーパーナチュラル音源はアナログシンセモデリングのように0から音が作れるみたいです。
まぁ、本格的なソフトシンセみたいにはいかないけど、自分で音色を作り出せるのは魅力!
あとPCM音源も搭載しているので、音色の幅が広そうなのもいいなと思います!
魅力2☆INTEGRA-7の音色もある
Rolandの最上位ラック音源INTEGRA-7の音色もあるのも魅力。
全部ではないけど、はやりプロも音源づくりで使っているシンセ音源の音色があるって魅力的!
魅力3☆打ち込みが楽しそう!
FAは、ワークステーションシンセなのでシーケンサーが付いています。
Fantomは、オーディオトラックも扱えたのですが、FAはシーケンサーのみ。
だけど、その割り切り方が逆にいい!
昔ハードシンセで打ち込みをやってきた人は楽しく打ち込みできるかも?
魅力4☆クリックを出すのが楽
FAは、打ち込みバンドをした時にでもクリックを出しやすいのがいいですね!
クリックがステレオジャックから出せるので、ヘッドホンなどがそのまま使えるのがいい(*´∀`)
シーケンサー内蔵シンセならではですね。
魅力5☆DAWとの連携が素晴らしい!
どうやらFAは、DAWとの連携がいいみたいです。
USBでPCと繋いでFAを入力用キーボードにできるのはもちろん、オーディオインターフェースとしても使えるのがいい!
つまり、DAWの音がFAから出力できるってこと。
あと、これはちゃんと把握していることではないですが、音源としても使えるみたいです。
DAWからFAを鳴らせるということ。
できたら素敵なんだけど、こういう意味であっているのかな?
他にもシーケンサーからツーミックスだけでなくトラックごと一括の音声ファイルに出力できたり、FAは音楽制作の強い味方になりそうな予感です!
FAのちょっと残念なところ
次にFAの残念なところを挙げていきましょう。
そりゃ、いいところばかりではないですよね。
その1☆アフタータッチがない
アフタータッチがないのが残念。
スプリットし放題なんだから、片手でモジュレーションかけれると演奏の幅が広がるんだけどなぁ。
アフタータッチ自体を知らないキーボーディストが多いらしいから省略されているらしい。
便利なコントローラーなのに残念。
その2☆サンプラーにピッチベンドがかけられない
サンプラーにピッチベッドやモジュレーションがかけられないのが残念。
僕の中では、サンプラーってライブでピッチベンドやモジュレーションで遊べるのが面白いと思う。
TRINITYではできてたのになぁ。
これも時代の流れなのか?
その3☆USBメモリでの音源再生ができない
これはちょっと痛い。USBメモリーの音源を再生できないのはねぇ。
USBメモリーに音源を仕込んでおけば、コピーバンドでスタジオでオリジナル音源を聞きたい時に超役立つんですけど。
VR-09やJuno-DSではできるのにねぇ。
FAのラインナップ別の勝手な感想をしてみた
今度は、FAシリーズの各製品の僕の勝手なイメージをコメントしてみましょう。
シンセ初心者のシンセ選びのお役に立てるのかも?
FA-06……基本すぎてつまらん!
61鍵のベーシックなFA。基本ですよね。
普通のキーボーディストはこれを選べばいいしこれにすべしかも。
ただ、鍵盤タッチはFA-07の方がいいから迷うところ。
一番コンパクトだから、よくスタジオやライブに持ち運ぶならこれかな。
FA-08……デカすぎだしピアノ鍵盤はないな
88鍵のFA。ピアノ鍵盤だから、ピアノ習ってた人でピアノメインならこれ。
でかいから、持ち運ぶのならちょっと考え直したほうがいいでしょう(笑)
僕はピアノ鍵盤苦手だから、FA-08は選択肢外でした。
FA-06-SC……唯一の白が魅力的だが・・・
島村楽器限定の白のFA-06。完全な白というより、ちょっとパール気味な色。
他のキーボーディストと差別化したいのならこれ一択(笑)
僕もこれかFA-07かで迷いました。
FA-07……鍵盤の数と質が魅力!
後発(FA-06-SCとおなじくらい)に出た76鍵のFA。
普通なら、61鍵と同じ鍵盤なんだけど、このFA-07はセミウェイテッド。
しかも鍵盤も海外の鍵盤の名門メーカー製らしく、何十年ぶりの採用らしいです。
FA-06と隣で弾き比べると差は歴然!
だけど、単品で弾くと違いがわかりにくいという(笑)
76鍵のシンセって、キーボーディストにとってはこだわりな感じなので僕は、このFA-07にする予定。
FAを手に入れたらしたいこと
FAを買ったら何しようか考えてみましょう。
こういうこと考えるのワクワクしますよね!
その1☆打ち込み
せっかくワークステーションシンセなんだから、打ち込みしたいですね。
ハードシンセでの打ち込みってなんかワクワクする!
その2☆ゲワイごっこ
サンプラーがあるのだから、GetWildのライブごっこ通称「ゲワイごっこ」したいな。
その3☆ライブ!
いろいろ楽しみ方はあるけど、頂点はライブでしょう。
FAだからこそできることでオーディエンスをあっと言わせたいです(ΦωΦ)フフフ…
まとめ!
今回の物欲のブログはいかがでしたか?
シンセ好きなら、ちょっと気持ちわかっていただけたかと思います。
さぁ、買っちまうぞ(*^^*)
※ちなみに購入後のレビュー記事はこちらです!

