VR-09を1年半使ったのでレビューしてみる

こんにちは!アンドリューです。
今回は、V-コンボシンセVR-09のレビューをしてみたいと思います。
このVR-09を使いはじめて1年半立ちますし、FAの購入も考えているからレビューするなら今かなと思って(笑)
参考ページ【物欲】Roland FAが欲しい!【シンセ】

VR-09って、なんだかんだ言って愛機だったりするんですよね。
その愛情を感じていただければと。

では、いってみましょう♪

どういう使い方してる?

まずは、僕かどんな使い方をしているのかを書いておきたいと思います。
どんな使い方をしているかによって、感想は変わってくるでしょうし。

主にこの3つの使い方をしています。
・自宅での練習
・セッションオフ
・打ち込み用キーボード
自宅での練習は、言わずもがなですね(笑)

で、セッションオフというのは、僕が運営しているけいおん!のセッションオフです。
1ヶ月に1度開催しているので仕様頻度はまぁまぁあるのでは?

打込み用キーボードとしては、DAWソフトSONARをメインにして使っています。

お気に入りポイント

では、まず僕個人的なお気に入りポイントをあげていきましょう。

その1.ドローバーいいね!

やっぱりVR-09はドローバーがついているのがいい!
「あれ?あのキーボーディスト上手いんじゃないの?」という意識高い系キーボーディストをほのめかせる(笑)
やっぱ持っている機材で、そのプレイヤーのイメージは決まると思うんです。
(特に同じキーボーディストから)

だから、ハッタリかますためにもVR-09はとても頼もしいです^^

もちろんドローバーでオルガンの音色が作れるのも便利です。
スタジオや曲によって即興的に音作りや微調整ができるのがいいですね。
ドローバーのオルガンを触るまでドローバーの使い方がいまいちわからなかったけど、分かるようになったのは嬉しいです。
(VK-7というコンボオルガンを持っていたがあまり使わなかったです。また今度語ります(笑))

オルガン以外の音色では、音作りスライダーに

そうなんです。オルガン以外の音色の時はドローバーは音作りのスライダーになるのです。
つまみじゃないから、直感的ではないですが。
けど、手軽にアタック・ディケイ・サスティンやカットオフなどをいじれるのは便利ですね。
とはいえ普通のシンセでもその手のツマミはあるので特別なことではないですが(^.^;

その2.オルガンを極められる!

そうなんですよ。
VR-09って基本オルガンなので、オルガンをきわめられます。
シンセにあるなんちゃってハモンドオルガンじゃなくて、本物のオルガンを感じることができます。

コンボオルガンに必要な、レスリースピード切り替え、ビブラート・コーラスはもちろん完備していますし。
なによりも鍵盤自体オルガンモードになるとちょっと変わってくるのです。

いわゆるウォーターフォール鍵盤になって、発音ポイントが浅くなるんですよ。
(ちょっと押せば鳴るってこと)
スゴくないですか?
これによって、グリスもしやすくなるし、ゴーストノートも入れやすくなります。

とにかく、オルガンにこだわっています感がすごい!

その3.USBメモリーで音源を鳴らせる

RolnadのシンセではUSBメモリーで音源を鳴らせる機種があって、これが中々使えるのです。
Juno-DSなどJunoシリーズではおなじみですよね。
そして、VR-09もUSBメモリーに対応しています。

だから、スタジオでも気軽に音源を鳴らせるんです。
コピーバンドで原曲をみんなで聴きたいときなんかに大活躍ですよ^^

その4.譜面台が付けられる!

VR-09って譜面台をつけられるので練習やスタジオの時超便利!
え?VR-09には譜面台のオプションはないって?

まぁ、そうなんですけど、VR-09って譜面台を取り付ける穴があるんですよね。
実は譜面台はあるんですよ。
キャンペーンのプレゼントにはあったらしいです。
市販はされてないようですね。

なぜか僕はその譜面台を持っていたりするんですが、とても便利。
ていうか、超便利!ていうか、必需品でしょ!
スタジオで譜面見る時、普通の譜面台って邪魔ですよね。
スペースも節約になるし、メンバーとの距離も近く取れる!

だから、全シンセに譜面台対応にしてほしいくらいです^^
Rolandさん、お願いします!(笑)

VR-09の残念な点

それでは、VR-09の残念なところをユーザーならでは視点で見ていきましょう。

その1.音色が作り込めない

VR-09は、音色の作り込みができないのが残念。
もちろん、エンベロープ、カットオフといった基本的なことはできます。
しかし、エディットメニューに入って…ということはできません。
そういうのを望む人は、Juno-DSとかFAがいいでしょう。

まぁ、コンセプトが違うので仕方ないですね。
あくまでオルガン・ピアノをメインで使う人がささっと演奏できるキーボードって感じですね。

その2.音色の保存がしにくい

そうなんです、VR-09って音色の保存に難がありかなと思います。
レジストレーションに100種類音色を保存できるのですが、呼び出しが問題。
呼び出しボタンが4つしかないんです。
ということは?そう、バンクが25個あるんです。
バンクも一発で呼び出せるわけではないので、んーって感じかな。

その3.ピッチベンドレバーでのロータリースピードの切り替えが…

これね、個体差なのかな…と思っていましたが、店頭試奏でもそうなったのでそういう仕様なのかな?
ピッチベンドレバーの左右をちょっと触るだけでレスリースピードを変えられるんです。
だがしかーし、ベンドレバーが戻る勢いでなのか、スピードが戻ってしまうこともあるんです。

んー、そりゃロータリースピード切り替えボタンもありますが、ベンドレバーで操作したほうがカッコイイからなぁ~
これは、どうにかしてほしいです。

肝心の音色は?

キーボードで重要なのは音色。
というわけで、肝心のVR-09の音色は一体どんな感じなのかみていきましょう。

オルガン

VR-09の一番の目玉音色オルガンの音色。
このオルガンの音色は、ずばり使えます!
普通のシンセのオルガン音色では味わえない「ハモンドオルガンらしさ」がありますね。
音の存在感はちょっと薄い気もしますが、バンドアンサンブルではこれくらいがちょうどいいかなと。
PCMシンセのオルガンのバッキングは、確かに目立つしいいけど他のパートを邪魔しがちじゃないかなと思うんです。
その点、VR-09はバッキングでは馴染んでくれますよ。

ただソロではちょっと目立ちにしくかも。
TONEつまみやドローバーでの工夫はいるかな。
けど、バンドメンバーからはいつも「エモい!」って言われるので、カッコイイのは間違いないです(笑)

あと、VR-09はグリスも気持ちいい!
PCMシンセでのオルガンの音色のグリスって、アタックがゴリゴリいって気持ちよくないですよね。
その点グリスも気持ちいいです!いっぱい擦っちゃってもアンサンブルの邪魔にならない。
さすがスーパーナチュラル音源!

歪みもつまみをひねるだけなので、簡単にロックなオルガンができますよ。
やり過ぎ注意ですが(笑)

ピアノ

僕ね、VR-09のピアノの音色が気に入ったのもあって購入したんですよ。
オルガンだけじゃいろいろと使い勝手悪いじゃないですか。
せめてオルガンとピアノはちゃんとしてくれないとね。
(VK-7は、それがネックだったな…)

で、音色ですがGrandPianoVがオススメです。
艶があって、弾いてて気持ちいいです。
特に柔らかなタッチの時は、優しい音がするので好きだったり。

あと、JDピアノが入っているので小室さん好きなキーボーディストも楽しめますよ^^
つまみにコンプがついているので…あとはわかりますね(笑)


シンセリード

MOOG系のシンセリードがつかえます。
ただ、一番使える音色がモジュレーションのかかりが深い印象。
調整はいるのかも。

まとめ!

今回のVR-09のレビュー記事はいかがでしたか?
VR-09にもっと興味持っていただけたのなら嬉しいです。

エモいキーボーディストの仲間入りしませんか?(笑)
VR-09は他のキーボーディストと差別化ができるのでお気に入りだったりします^^

AmazonのVR-09のレビューを見てみる!
サウンドハウスのVR-09のレビューを見てみる!



おまけとして、僕がVR-09をゆるくレビューした動画もあるのでよろしければどうぞ^^



 

#ローランドアンバサダー

 

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