こんにちは!DTM大好きアンドリューです。
今回は、前々から気になっていたソフトシンセSylenth1を購入したので、早速レビューしてみたいと思います。
※2021年3月21日に追記、画像、デモ音源追加しました。

音色編 ~Sylenth1 レビュー~
プリセット音色たくさん!
Sylenth1は、音色がたくさんあって得した気分になれます。
デフォルトで6バンク入っていて、512*6=3072音色入っています。
(ちなみ最後のバンクは少ししか入っていないので本当は3000弱です)
ただプリセットの傾向として得意不得意はあるかなと。
2021年3月21日 追記:
アナログモデリングシンセなので、リアルな楽器のプリセットは入ってないです。
ドラムの音はパーツ別には多少ありますが、キットのドラムは入ってないです。
いわゆるシンセ音に特化してます。

出音が素敵!
音の質感がいい!独特の質感が気持ちいいです!音の肌触りがいいですね。
フリーのソフトシンセと比べるとやはり音の気持ちよさのレベルが違う感じです。
ただ、Nexus2と比べると被るところもある気はします。EDM系だから必然的だとは思いますが。
中音域の音色が得意なのかな?抜けるようなベルの音とかは苦手かもね。めちゃめちゃウソついてました。ベルの音メッチャいいです。
最初のバンクのBigSynthという音色はプロの曲でもそのまま使っているんじゃないかと思うくらいのお気に入りです。
ていうか、ベルの音色はこれ以外ありえないってくらいですね(笑)
アルペジエイターもいいね!
アルペジエイター音色が充実。アルペジエイターから曲作りがしやすいかも。

音色探しにくいよ・・・
音色探しが大変。音色を検索できないので、音色探しは大変かも。
ただ、矢印キーの上下左右でプリセットやバンクチェンジできるし、音色チェンジが早いので煩わしさはない。
(Nexus2みたいに読み込みの時間はない。アナログモデリングだから当たり前だけど)
音色バンクの切り替えも面倒
音色バンクの切り替えが面倒かな。
メニューから2クリックくらいアクションがいります。
これなんとかならないですかね。

その他編 ~Sylenth1 レビュー~
画面数が少なくて操作しやすい
画面数が少ないから直感的に操作できるのもいいです。
画面の数は少ないので音作りはしやすいです。

A、Bグループのオシレーターグループが良くも悪くも
2オシレーター×2グループ(A/B)でグループごとの音量をまとめて設定位できるので、管理しやすい。音を重ねるイメージでしやすい。
ただし反対のグループが画面の裏に入ってしまうので、比べるのが難しいかなと。

軽い!
動作が軽い!他のサイトでも書いてあるように、動作は軽いです。
いい音色ないかなーってNexus2と共にとりあえず立ち上げる音源であります(笑)

自作デモ曲! ~Sylenth1 レビュー~
今回のまとめ! ~Sylenth1 レビュー~
今回の記事はいかがでしたか?
Sylenth1は結構使えますよ。
PCM音源ではないので、幅広い音色はカバーはできませんが、EDMではなかなか戦力になるとも思いますよ。
ではでは。
※2021年3月21日追記
今でも使いたくなるいいシンセです。Bellの音でしか使っていませんが、音色管理がもっとしやすければもっと使いたいのになぁって感じです。
Sylenth1でしか出せない音もあるので迷っていたら買いですよ。
月額買取のスクリプションもあるので、購入しやすいでしょう。