こんにちは!4Kモニターを導入して調子づいているあんどりゅーです(笑)
今回は、4KモニターでDTMをするにあたって、気をつけたい点を取り上げいきます!
なんてったって、僕自身がいろいろつまづきましたからね!(笑)
では、いってみましょう!
※ちなみにWindowsメインのお話です(・∀・)
DTMで4Kモニター導入で気をつけたい点
サイズは31インチくらいが丁度いいかも
今回、31インチの4KモニターをDTM用に導入したのですが、サイズ感がちょうどいい感じでした。
PCのモニターで31インチって大きいと感じるかもですが、4KでDTMの場合丁度いいと思うんです。
27インチでって考えている人もいると思いますが、スケーリング100%で使いたいのならは文字が小さすぎて不便することでしょう。
特にDTMって入力用にキーボードがありモニターとの距離が長くなりがち。
余計に文字が小さく感じるでしょうね。
拡大して使うっていう手もありますが、せっかくの4Kがもったいないですよ。
逆に大きめのモニターはどうなのでしょうか?
視力に自信がないとか、距離が遠い場合は大きめの40インチ以上がいいでしょう。
けどサイズが大きすぎるとモニタースピーカーの置き場所に困ってしまうかも。
スイートスポットを考えるとそんなに大きな画面にはできないかもですね。
僕は左手の壁面にスピーカーがある変態仕様なので大丈夫ですが(笑)
あと40インチクラスになると普通のモニターアームは使えないので、その点も気をつけてください。
スタンドか壁掛けになるんじゃないかな??
というわけで、31インチくらいが丁度いいという結論に達しました😊
グラボはある程度よいものを
4Kモニターを使う場合は、グラボにも注意しましょう。
フルHDみたいにつなげは必ず映るということはないんです。
だからまずグラボが対応しているか調べておきましょう。
デスクトップPCなら新しいグラボに交換できます。
ノートPCの場合は…新しいPCにしましょう(笑)
4KはフルHD4枚分なのでそれなりに負荷がかかるんですよね。
だからグラフィックのメモリーは2GBは欲しいかなぁ。
予算は10000円くらいほしいかなぁ。
5000円程度のグラボでもいけるけど10000以上がいいかも。
今回はGT710-SL-2GD5-BRKという6000円程度のグラボを使いました。
(ハードウェアエンコーディングできるのでこれにしました(笑))
モニターとの接続端子もチェック!
モニターの接続端子って色々種類があり、HDMIとDisplayPortがメインになります。
PCとモニター両方使える端子やケーブルを利用することになります。
今どきのPCなら、だいたいHDMIが使えます。
(逆にHDMI端子の無いPCは4K対応していないと思われます)
デュアルモニターで使いたい人は接続端子の計画もしておきましょう。
モニターとグラボで対応するケーブルを用意します。
見落としがちなのはケーブルの長さ。
ちょっと長めにしておかないと届かなかったりギリギリで端子に負担をかけたりしますので。
リフレッシュレートも気をつけよう
今回学んだのですが、リフレッシュレート※にも気をつけたいところです。
リフレッシュレートは普通は30Hzなのですが、対応するグラボやモニターでは60Hzでヌルヌル動くやつもあります。
僕の新しいグラボもモニターも60Hzに対応していたのでヌルヌルを期待していたのです。
でも文字のにじみが発生。
どうやらデフォルトで60Hzの設定になっていたらしく、リフレッシュレートを60→30Hz(29HzもOK)にしたら滲みがかなり改善しました。
やっぱりそれなりにいいグラボじゃないと4Kの60Hzはちゃんと表示できないみたいです。
(30Hzでも困ることはないんですけどね)
※リフレッシュレート:1秒間に何回画面表示を更新するか。普通は30程度です。
4K対応していないソフトもあるかも?
プラグインやソフトには4K表示に対応していないものもあります。
ただこれは表示されないわけではなくて、拡大表示できないといったものです。
なので、いいっちゃいいですが。
この対応策として僕みたいにFHDモニターをサブモニターにするといいですよ。
31.5インチ4Kの上に23インチのFHDモニターを置いています。
デュアルモニターって言うと、同じサイズじゃないと気持ち悪いという人もいると思います。
しかし、使っていてメインとサブって割り切って使うのもありだと思いました。
思い込みで損していることってあるんですね(笑)
4K画面DTMで気をつけたいこと まとめ!
というわけで魅惑の4K画面DTMですが、導入には気をつけたいところです。
まとめると…
サイズは31インチくらいが丁度いいかも
グラボはある程度よいものを
モニターとの接続端子もチェック!
リフレッシュレートも気をつけよう
てな感じです。
気をつけることはいろいろあるけど、4K画面のDTMにハマっちゃうともう戻れないので覚悟してくださいね!(笑)
ではでは♪