StudioOne「ループをシフト」のススメ

こんにちは!アンドリューです!

先日、書店でStudioOneのガイドブックで便利なショートカットキーを見つけたのでご紹介させてください!
このショートカットキーはメチャメチャ便利でよく使うのでとても重宝しますよ!
いや、マジでこれを知ると生きててよかったと実感できるくらいです。
(こんなにハードル上げて大丈夫?(笑))

その便利なショートカットキーは「ループをシフト」
ループを設定してある場合、そのループ範囲が次のスワンスパンまで移動するというもの。
例えば、2小節目から3小節目のループ範囲を一発で4小節目から4小節目に移動できるのです。

StudioOne ループをシフトの解説
ループをシフトを図で説明してみましたよ\(^o^)/

これ、耳コピの時にいいと思います。
僕の場合、原曲をソングファイルに読み込ませてあり、それをトレース(なぞる)して曲のコピーをしています。
で、ループで何回も聴いて、レコーディング。
そして次のスパンに移動させて耳コピ&レコーディングしているんです。

今までは、マウスで移動させていましたが、ショートカットキーでやるとやっぱり早い!
どんどんループを移動できます。

しかし、このショートカットキーは最初から設定されているわけではなく、自分で設定しなければいけません。

設定画面→ショートカットキー→トランスポートの「ループをシフト」でできます。

オススメはループの[L]の右隣の[;]です。ループをとなりに移動させるイメージができますよね。

※SONARのショートカットキーですが。。。

そして、「逆にシフト」もあるので一緒に登録しておきましょう。
逆なので、Lを挟んだ反対隣の[J]がいいかなと思ったのですが、登録済みなので僕は[Shift]+[;]…つまり[+]にしました。
これなら迷うこともないし、逆はあまり使わないので[Shift]と同時押しでもいいかなと思います。

ちなみにこの機能SONARやCubaseでは見つからないので、結構オンリーワンの機能かもしれませんね。
StudioOneやりますね。SONARが本当にダメになったらStudioOneに移行する予定なので、心強いです。

※SONARがBandlabに拾われてCakewalkになる前の記事です。しかし、ほとんどStudioOneを使っています。コード解析機能は素敵すぎ。。。

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