こんにちは!今回は定番中の定番EQのPro-Q 4にアップグレードしたいっていう物欲記事です。
絶賛Pro-Q 3を愛用しているのですが、Pro-Q 4のアップデートは様子見していました。
現状で満足しているからいいかなって。
使いやすいし、機能的にもほぼ満足。

…なんですけど、最近はダイナミックEQを使いまくっているので、うーんPro-Q 4ってどうなんだろうって気になっています。
Q3は、ダイナミックEQのアタックやリリースを設定できないのが残念ポイントなんですよね。
僕は、ダイナミックEQで音楽のノリを作るために使っていますし。
あと、他の新機能も多くて魅力的。
例えば…
Spectral Dynamics(スペクトル・ダイナミクス)
特定の周波数だけに圧縮や拡張を適用する機能。問題のある周波数帯をピンポイントでコントロールできる、まるで専用プラグインのような精度…!ダイナミックEQではあるんだけど、スレッショルドを超えた周波数成分にだけ適用するから、他の音には影響がないみたいですよ。
EQ Sketch(イーキュー・スケッチ)
マウスで直接カーブを描くだけで、自動的にEQポイントとスロープが生成される超直感的な設計。カーブが決まっているのなら作業効率めっちゃアップしそう!…ってカーブが決まっていることってそんなにあるのか??
Instance List(インスタンス・リスト)
セッション内のすべてのPro Q 4インスタンスを一覧表示&操作可能。フィルターや画面のズームも自在に切り替えられる便利ハブ!EQって全トラックに挿すから、水平移動的に一望できるのはいいよね。もちろん、エディットもできる!これは使ってみたい機能。
Character Modes(キャラクター・モード)
Subtle(控えめ)とWarm(ウォーム)のモードでアナログ風味の飽和を付与。温かみを加えたい時にぴったり。なんだけど、クリーン系EQにこのモードはいるのか??と今のところ疑問。EQの味付けってビンテージ系以外はいらない気もするのですが…。
Dynamic EQ の強化
全バンドに対してダイナミックEQが可能に。さらにAttack/Release設定やサイドチェーン調整も加わって、めちゃくちゃ自由度高い!
これが個人的な今回のアップデートの肝だと思います。
前述のとおり、ダイナミックEQのアタックリリース、サイドチェイン入力の周波数帯などを設定できたりとDynamic EQがめっちゃ強化されている模様です!

いいなぁ。Pro-Q4。Pro-Qは使い心地が最高だから、やめられない笑


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