こんにちは!あんどりゅーです。
ちょっと前にtwitterでメモっていたCakewalkがStudioOneよりいいところというツイートをまとめてツイートを記事にしちゃいました(笑)
需要はわからないですが。。。
ちなみにStudioOneをディスっている訳ではありませんよ。メインはStudioOne使っているので。
元SONARユーザーなので、なんかこういう所良かったなぁ~ってノリです(笑)
※2021年7月16日追記。
ピアノロールがいきなり描ける
Cakewalkって、あらかじめ箱(イベントやクリップ)を作らなくてもピアノロール入力できるんですよね。
(自動生成してくれる)
それに比べてStudioOneやCubaseは箱作ってからじゃないとダメだったりします。
その点Cakewalkは柔軟性があって好き。
StudioOneとかCubaseの箱作ってからしか描けないの意味わからない。
トラックの内容全体を一発で選択できる
Cakewalkってトラックにフォーカスするとトラックの内容も選択してくれるんですよね。
この機能があるとトラックでのまとめての編集がとても楽です。
スタワンとかCubaseにはないと機能だと思うんですよね。※
(トラック全体は選択できても一発ではできなかったと思う)
※StudioOneでは、トラックのイベントエリアでSHIFT+ダブルクリックで選択できます(StudioOne 5.2で確認)。Cubaseではメニューからできるようですが、ショートカットキーは未設定なのかな?
ピアノロールの左の鍵盤で音程を指定するとその音程のノートを全部選択できる
先程同様、Cakewalkではピアノロールの左の鍵盤を選択するとノートも選択できる。
これもStudioOneはできない。真似するべき。地味に便利だと思う。
…と元ネタでツイートしたのですが、StudioOneでもできるとご指摘いただきました。
(ありがとうございます!)
Crtl+クリックでできますね。
しかし、単音しか選択できないのでちょっとね。…だいぶね(笑)
Cakewelkなら、範囲で選択したり複数の音高を選択できるので便利なんですよね。。。
スケール変更するときとか。
1画面でも取り回ししやすい設計
Cakewalkって、画面の設計がよくできると思うのです。
とにかく狭い画面でも取り回ししやすいと思うんです。
例えば、上部のコントロールバーも一発非表示にできるし、マルチドッグが画面全体に一発表示にできるのもいい。
ノートPCでは特に画面の使い勝手がいいんですよ。素敵やん。
ピアノロール画面にトラック選択だけじゃなくて、MSRボタンも付いているからピアノロールに集中しやすい。
Cakewalkのピアノロール画面って便利で、トラックの選択だけじゃなくてMSRボタン(ミュート、ソロ、録音)があるんですよね。
ピアノロール画面開きっぱなしでも色々できるので、超便利だったりします😁
フレーズの録り直しでもトラック画面に行かなくてもいいから集中できるんですよね。SONARの頃からこれはお気に入りだったり。
ループONで再生位置が過ぎていても戻ってくる従順さ
Cakewalkのループって再生位置が過ぎててもループに戻ってきてくれるんですよね。
ご主人さまに忠実な犬みたいでかわいいです()
スタワンとかは戻ってきてくれないのですよね。※
呼び戻さないといけないとは躾がなってませんな(なんのこっちゃ)
※StudioOne5になってからかな?ループ設定すると戻ってくれるようになりました。
スマートツールはペン持ち替えなくていろいろできて便利。
Cakewalkってペン先変えなくてもいろいろ操作できるのがいいですよね。
(某なんとかベースと違って)
スタワンにも近いものが導入されたけど、本家Cakewalkには負けるかなぁ。
なかでもピアノロールのノートを直接ベロシティー操作ができるのは強いと思う。
他のDAWでもできるかもだけど、ペンを持ち替えずにできるってところがミソなんです。
最後にひとこと
というわけで、Cakewalkのいいところをとくとくと述べてきました。
Cakewalkってこう見えて歴史のあるDAWソフトなので無料だけどかなり使えるソフトなんですよね。
無料でDTMを始めてみたい人は一回使ってみてはいかがでしょうか?
一般的なトラック構成のDAWソフトで無料のものではCakewalkはイチオシですよ。
冒頭でも言いましたが、Cakewalk推しに見えるかもですがStudioOneメイン使いです。
けど、Cakewalkにコードトラックが実装されたら真剣に迷います😊