こんにちは!アンドリューです。
いやぁ~前にアコギを買ったというお話をしました。
最初は、アコギとの関係が築けてないので、ぎくしゃくした感じでしたが、いろいろとメンテナンスして自分の好みの音に近づいてきました。
で、アコギがいい音しないなぁ~という人のヒントになればと、買ってからやったメンテナンスをご紹介します。
ちなみに本職はキーボードなので、参考程度に参考にしてもらえたらいいなと(笑)
音色や引きやすさのためにやったこと
それでは、どういうカスタマイズしたかを順を追ってご紹介しましょう。
サドルを削った
まずは、弦高を低くするためにサドルを削りました。
なんにも手を付けていないらしく、弦高がバッカバカに高かったです。
タカミネのアコギは特殊でサドルが2つに分かれています。
1、2弦と3~6弦と分かれていて、オクターブチューニングを良くするためにそうなっているらしいですよ。
サドルは、木につけたサンドペーパーで削りました。
結構攻めたかも。
トラスロッドをちょっとひねった
ちょっと順反りが気になったので、トラスロッドを回しました。
右に30度くらいかな。あんまり回すのはトラスロッドがバカになりそうで怖いです^^;
トップに重しを載せた
トップに膨らみがあったので、重しを載せて修復を試みました。
単板トップなので柔らかいから、ある程度は覚悟はしていましたが…。
やっぱトップに膨らみがあると、どうしても弦高が高くなっちゃいますよね。
というわけで、トップの上に重しを載せたりしました。
しかし、あまり変化しなかったので、小さいホットカーペットを当てて温めながら重しを載せたらちょっと改善しましたよ。
弦高は6弦12フレで2ミリ位まで下がりました。
弦を替えた
最後にありきたりですが、弦を替えてみました。
太めのテンションのある弦が張ってあったのですが、今度はエクストラライトにしました。
やはり弦が太いと弾きにくい!張りのある音色になりますが。
今回使った弦は、エリクサーのエクストラライトのコーティング弦にしました。
ちょっと奮発して、コーティング弦にしてみました。
アコギの弦ってすぐ酸化して黒くなりますよね。
なので今度は長持ちする弦をつかってみようと。
弾いてみた感じ、音色は細くっていうか繊細になった気がします。
けど、弦高が低いので強く弾くとスラップ気味になってカッコイイです。
今回のまとめ!
今回の記事はいかがでしたか?
アコギをやっている人には、当たり前なメンテナンスばかりだったりするのですが、アコギ初心者にはへぇ~ってなることばかりだったのではないでしょうか?
(初心者の頃の僕ならそう思ってたはず)
これらのメンテナンスをやると、アコギの音も好みに近くなるし弾きやすくなるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
ちなみにDMP50S、いろいろしたかいがあって、好みの音になってきましたよ。
ちょっと高かったですが、買ってよかったなぁと思います。
関係ないですが、木のいい匂いが匂いフェチにはたまりません笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、またお会いしましょう♪