こんにちは!アンドリューです!
え?Cakewalk by bandlabの音源の追加方法を知りたい?
じゃあ、手っ取り早くレクチャーしましょう。
まずはこの3つの流れを頭にいれましょう。
・VST※1パスの確認をする
・VSTパスにVSTファイル(.vst)※2を置く
・設置後ソフトの再起動か検索操作をする
ね?かんたんでしょ?
ちなみに音源プラグインもエフェクトプラグインも同様の操作でOKですよ。
※VST:音源(シンセ)プラグインやオーディオプラグインの規格で一番普及しているタイプ。音源プラグインの規格は正確にはVSTi。VST2とVST3があるけどVST3の方が新しいからVST3を選んでおけばOKだと思います。。。
※VSTファイル:VSTプラグインの本体…だと僕は思ってます(笑)
VSTプラグインの追加の流れ
では、それぞれを詳しく説明していきましょう。
VSTパスの確認をする
CakewalkのVSTパスは[環境設定]→ファイル>「VSTプラグイン」画面の「VSTプラグインの検索」の項目で確認できます。
登録されているパスなら、どこでも認識できますよ。
新しく追加もできますよ。[追加(A)]ボタンからパス※を追加します。
VSTパスにVSTファイル(.vst)を置く。
VSTパスにプラグインのVSTファイルを置きます。
プラグインのフォルダーごとでもいいのですが、.vstの拡張子のVSTファイルがあると思うので、VSTパスに置きます。
Cakewalkの場合、c:program filescakewalkvstpluginsがデフォルトです。
そこでもいいのですが、僕は他のDAWソフトでも使うのでc:program filesvstpluginsにしています。
他のDAWソフトでも前者のパスを指定すればいいのですが、面倒だし管理も煩雑になるのでPC上でなるべく統一して後者のパスにしています。
ちなみにインストールがあるプラグインはVSTパスにインストールしなくてもOKですよ。
VSTフォルダーの指定がある場合は、設定してあるVSTパスを入力します。
まぁ、混乱したらVSTパスにインストールしましょう(笑)
設置後ソフトの再起動か検索操作をする
VSTパスにVSTファィルをインストールしたらDAWの再起動が検索をしましょう。
検索は[環境設定]→[VSTプラグイン]の「検索オプション」項目の[検索開始]ボタンからできます。
検索オプションを「手動検索」にして検索するといいでしょう。
基本、一度DAWが認識したらその後はそのままでDAW起動時に自動的に見つけてくれます。
ちなみにこんな方法も
環境設定でやる方法だけでなくCakewalk Plug-in Managerでやる方法もありますよ。
[ユーティリティー]→[Cakewalk Plug-in Manager]でアクセスできます。
この方法についてはこちらのサイトで詳しく解説してあったので、参考にしてみるといいでしょう。
今回のシメ!
というわけで、Cakewalk by Bandlabの音源追加についてご紹介してきました。
つまり、プラグインにはvstファイルというものがあり、そのファイルをDAWソフトが認識しているVSTパスにおいて認識させるっていうわけです。
これであなたのCakewalkにエフェクターや音源が充実することでしょう。
ちなみにエフェクター系でオススメは、有料はiZotopeのNeutron3とかOzone8でしょう。
自動でもある程やってくれますし、手動でもできます。
Wavesは以前は人気あったのですが、今は時代遅れ感があるので。。。
(前はオススメしていたのですが)
音源は無料ならSynth1。ほぼ無料ならXpand!2。
ジャンルによりますが有料ならNexus2かAvengerがオススメです
そろそろ書き疲れたのでまた♪(笑)