こんにちは!DTM大好きなアンドリューです!
DTM楽しんでいますか?
Cakewalkが気になるけど、付属のプラグイン音源が気になるって?
そりゃ気になりますよね。
無料のDTMソフトでも付属のプラグインシンセがなかったりショボかったりしたら、打ち込みもやる気になりません(笑)
というわけで、Cakewalkの付属音源をご紹介しましょう!
Cakewalkの付属のメイン音源!
Cakewalkの付属音源は今の所5つです。総合音源TTS-1とモデリング音源のSIシリーズ4つです。
では、順番にみていきましょう。
TTS-1(総合音源)
まずCakewalkにはTTS-1という総合音源がついています。幅広いジャンルの楽器を16パートまで同時に鳴らせます。
音色は256+9ドラムセット入っているので、初めてのDTMには困りません。
(しかも4パラアウトもできるんです!)
実はTTS-1は、Cakewalkの前身SONARの時から付属しているシンセ音源です。
昔からDTMをしている人でSONARを使っていた人は知っているはずです。
という具合に実績はあるので、機能的にはまぁいい感じな音源です。
なのですが…音質があまりよくないんですよね。
今の水準だと厳しいでしょう。
なんせ10年以上前の水準なのですから。
(この10年でアマチュアの作る音楽のクオリティーも劇的に向上しましたからねぇ)
とはすえ、音色はある程度エディット(編集)もできるし、エフェクターも使えるのである程度は腕でカバーできるかも?
SIシリーズ(楽器に特化したシンセ音源)
今まではTTS-1だけだったので寂しい感じでしたが、先の注釈でもいったようにアップデートで音源も追加になりました。
これはモデリング音源(本当にモデリングかはしらない(笑))でそれぞれドラム、ベース、エレピ、ストリングスの各楽器をシンセで再現しています。
ちょっとだけそれぞれのプラグインシンセをご紹介しましょう♪
SI-DrumKit(ドラム音源)
ドラム専用音源。パラアウトに対応していないのがキツイけど、TTS-1のドラムよりはマシなので使うと楽しいですよ!
生ドラムに強いので生っぽいドラムの打ち込みで重宝するでしょう。
SI-Bass Guitar(ベース音源)
ベース専用音源。ベースがそのまんま出てくるのでインパクトありますよね!
これも生ベース…エレキベースに強いので使うといいかも。
TTS-1よりも全然生っぽいですよ。
パーツのピッチも調節できるのでより踏み込んだドラムサウンドを追求しちゃいましょう♪
SI-Strings Section(ストリングス音源)
ストリングス専用音源。ストリングスというか、バイオリン、チェロ、コントラバスの3つがキーゾーン(スプリット)でなるけど、スプリットポイントも変えられないし、スプリットポイントも本物はそこなの?という疑問も。音はなかなかリアル。
SI-Elcectric Piano(エレピ音源)
エレクトリックピアノ、略してエレピ専用音源。
エレピって使うことあまりないけど、使うときはかっこよく打ち込みたい!
そんな時に使えるかも。
コンパクトエフェクターを模したエフェクターがついているので、いろいろなエレピに対応できるでしょう。
今回のまとめ!
今回の記事はいかがでしたか?
Cakewalkにはこのようにたくさん楽しめる音源があります。
これらの音源はSONAR時代(10年以上前)からあるけど、当時より音が良くなっている気がします。
昔からあるから敬遠していましたけど、意外に使えると思いますよ。
ProChannel※を駆使すれば音はさらによくなりますし。
ProChannel:Cakewalkにトラック全てに最初からついているオーディオプラグイン。コンプレッサーやイコライジングなど基本的なミックス加工ができる優秀なやつです!
あ、でもピアノやオルガンの音色は弱いかも。
(キーボーディスト目線だからかな?
けど、そんな時は外部VSTプラグインを使えばOK!
そうなんです Cakewalkは外部VSTプラグインが使えるんです!
(これがStudioOneの無料版との決定的な違い!)
VSTプラグインって何?って言う人もいるかも?
簡単に説明すると音源(シンセ)やミックスのプラグイン(追加機能)です。
うーん、とにかくVSTの表記があるプラグインなら、DAWに追加して使えるのです。
なかには無料のプラグインも多く存在するので試してみるのもいいでしょう。
(ただし英語サイトからダウンロードのパターンがほとんどですが)
では、また♪