こんにちは!アンドリューです!
SONAR X1を使っていて「アップグレードしたいなぁ~」と思っていませんか?
実は最近、DAWソフトをSONAR X1 ProducerからSONAR Platinumにアップグレードしました。
というわけで、SONAR X1とPlatinumと違いを比べてみようと思います。
アップグレードしてみたいなぁ~というあなたのお役に立てればと思います。
では、いってみましょう♪
新SONAR Platinumの目玉といえば、Addictive Drums2※1。ドラムのリアル音源で、単体で買ったら1万円から4万円クラス!(ドラムキットが選べる)。これが結構使えるんですよ。
音がリアルなだけではなく、エディットもかなりでき、バンドの音源を作る人は重宝しますよ。
とあるアニソンの一部だけのオケをAddictive Drums2を使って作ってみました。Addictive Drums2のリアル感がちょっとわかると思いますよ~
X1からのユーザーでもご存知ProChannel。その中でもEQがかなり進化!ダブルクリックするだけで拡大。しかもスペクトルアナライザーも同時表示できる!感激!これが捗るんだなぁ。デザインもかなりイケてる感じで満足満足(笑)
新SONARの地味に便利な機能。タイムルーラーの上の部分にマウスカーソルを合わせるとマウスカーソルが虫眼鏡になって、表示の拡大縮小ができる!
上下にドラッグで拡大・縮小。左右で左右スクロール。トラック表示でもピアノロールでもOK。
X1にはなかったからかなり便利。特にピアノロール画面では拡大縮小することが多いからね。実は僕が持っているFL STUDIO12にも似たのはあったりします。Cubaseにもあるのかな?
新SONARのレコーディングでの強力な機能「テイクレーン」。これいいね!レコーディングしていくごとにサブトラックが作られるイメージ。これはループレコーディングしやすい。
X1にはレイヤー機能しかなかったから嬉しい!レイヤーと比べてテイクを選びやすい!
しかもテイクレーンにはメモできる!これはたくさんループレコーディングしてもいいテイクをみつけやすいんだな。ただ、いいタイミングで終わらないと変な区切りができてしまうのが悩み。いい解決方法あるのかな?
新SONARの「パターンツール」が面白い!右ドラッグで選択して、コロコロって転がしていくと光の速さ(大げさ!)でコピーできる!※2画像はルート弾きのベースだけど、ドラムパターンなんかもOK。コピペよりシンプルで速い!こりゃ使えるなぁ。
新SONARではピアノロール画面だいぶ改善されてる!鍵盤もリアルだ(笑)
altキー押さなくてもノート置けるし、ベロシティーも描ける!ベロシティー描くのも描きやすい感じ。
確実に進化しているな。グッジョブ!
そういえば、ベロシティーもレイヤー表示になったんだっけ。これって便利。
間違って同じノートに重複で打ち込んでもわかりやすい。ベロシティーが同じだとダメだけど(笑)
もちろん、ベロシティーで選択もできるからコードのトップノートだけ強くしたりも簡単♪
重複ノートが見つけやすいだけでもかえた価値はある。普通見つけにくいもん。
新SONARで地味に便利なのが、ブラウザにNotosが加わったこと。
僕の場合、テンポを落として耳コピを良くするのでオリジナルテンポをメモしています。
X1の時は、いちいちメニューバーの「情報」(だったっけ?)を開いていたのに比べたらめっちゃ使い勝手いいですよ。
新SONARって、ミックスの設定を保存できるんだけど、「ミックスをリセットする」というメニューがあって潔い。
フェーダーやエフェクターの設定をリセットしてゼロからミックスし直すというもの。
ミックスを保存しておけば何も失うものはないし、行き詰まったら「人生やり直しボタン」みたいに使えそう(笑)
今回のまとめ!
今回のSONAR X1とPlatinumの比較記事はいかがでしたか?
なかなか進化していて興味深くなかったですか?^^
僕は替えてよかったなぁ~と思っています。
音楽制作もやる気になったし、いい刺激になりました。
SONARがRolandからTASCAMにブランド変更して、どうなるかな?と思っていたら、ちゃん進化していて安心しました。
あなたも新SONARユーザーの仲間になりませんか?(*^_^*)
では、またお会いしましょ♪
SONARが好きすぎて、すぐツイートしてしまうアンドリューでした☆