スペックが変わった
まぁ、当たり前ですがスペックが変わりました。
旧PCスペックはこんな感じ。
【CPU】 Phenom II X6 1090T Black Edition (6コア6スレッド、3.2GHz)
【メモリー】DDR3 1333 28GB
載せ替えたのでストレージ類など一緒なので省略。CPUは2011年頃の6コアが出始めた頃のいいやつでしたわ。それでも8年経つとDTMでキツくなるってどんだけw
で、それが、、、
【CPU】 Ryzen7 2700X (8コア16スレッド 3.7GHz )
【メモリー】DDR4-2666 32GB(16GB×2)
とあいなりました!
Ryzen7ですよ!あなた!16スレッドってスペックだけでワクワクです!
まぁ、最上位のThreadRippeは無理ゲーでしたが。。。
メモリーも容量はそんなに変化ないですが、DDR3からDDR4ですからね。規格の数字だけでも倍になっていますから速さに期待です!
ベンチマークでも差は歴然
CrystalMarkというかなり前からあるベンチマークソフトで性能を計測してみました。
このツイートの画面の左が旧PCで右が新PCです。トータルのスコアだけでも3倍近く差があります。
ストレージやグラボはほぼ変わらないので、CPUとメモリ周りだけでこれだけ違うということになります。
スゲー!…まぁ、8年の差があるんだもんね。。。
けど、メモリーを挿す場所を間違えていて、シングルチャンネルでメモリーが動作していたことが判明。
デュアルチャンネルにしたので、メモリーの速さのスコアが1.5倍ほど上がりました。
ていうかデュアルチャンネルってそんなに効果ないと思っていたので意外でした。
実際使ってみた感触
で、実際に使ってみた感想ですが、やっぱ速い!CPUはめっちゃ強い。
タスクマネージャーでもほとんどCPUが使われてないw
で、DTMではどうかというと、くわしくはすぐあとでふれますが、ヌルヌルになりました。いや、ぜんぜん違います。
けど、RyzenはCPUは8コア16スレッドあるけど、ごっつい負荷をかけるとさすがに負荷分散できないでぶちぶち言うこともあります(StudioOne)。DAW側でうまくコア分散してくれるといいのですが。
メモリーは32GBあっても10GB以下しか使うことがない感じ。
普通にDTMする分にはこれくらいで大丈夫じゃないかな?
96kHzで曲制作ができるようになった
そうなんですよ。念願のサンプリングレート96kHzで曲を作れるようになりました!
僕の環境では、96kHzで作ってても聴覚上の違いあまりないけど、ミックスの違和感に気づきやすくなった気がします。きっとモニタースピーカーをいいのに変えるとわかるんだろうなぁ。
レイテンシー問題が解決した
今回のPC強化で一番実現したかったローレイテンシーができるようになりました。
僕のオーディオインターフェースのOCTA CAPTUREで今まで限界だったレイテンシー設定5が設定1でもできるようになりました(スゴイ!)
とはいえ、96kHzのプロジェクトの時や負荷が大きい時は無理ですが。(オーディオインターフェースの問題かと思います。CPUのスレッドの負荷は余裕綽々なので)
快適にDTMができるようになった
PCがつおいので、快適にDTMができるようになりましたよ。結果DTMが楽しくなりました。
DTMってPCに負荷かかりますから。ちょっとしたことならそんなに負荷はないんですけどね。ちょっと凝ったことやろうと思うとPCのパワーがいります。
だから、PC強化に投資するのはおすすめです!
だけど、2時間DTMやる時はスタワンが落ちるのなんでだろう?(笑)
カードローンが増えた
カードローンが増えた (;´∀`)・ ・・