【レビュー】SSL Native Bus Compressor2買っちまった!やっぱ本家は違うね! 【セールに負けた人】

こんにちは!DTMセール大好きあんどりゅーです。
いかがお過ごしですか?

前にお話した、あのバスコンプレッサーのプラグイン買っちゃいました。
え?なにかわからない?
またまたわからないふりしちゃってぇ(笑)

そう、SSL Native Bus Compressor2です!

いやぁ~セール耐性ないんでホイホイ買っちゃいましたw
今回のセール気になっていた人は多いのでは?
(ハハァ~ん、さてはあなたもですね(笑))

え?感想ですか?

もちろん、買ってよかった~ですわい\(^o^)/

というわけで、今回はそのSSL Native Bus Compressor2(以下SSL Bus Compressor2)のレビューいってみましょう!

目次

なぜSSL Bus Compressor2が欲しかったのか?

僕は、SSLをモデリングしたプラグイン2つ持っているんですよ。
WavesのとNative Instrumentsのやつですね。
だから、この前提でこのあとの話を聞いてもらえればと思います。

で、なぜSSL Bus Compressor2が欲しくなったのか。

それは、セールだったから!(笑)

そりゃ、鼻血が出るレベルのセールでしたからね。
それも滅多にセールないですからね。

あとは、SSL本家の音が気になったんですよ。
SSLのモデリングプラグインって何個か使ってきましたが、本家はまだ使ったことないんてすよ。
だから、この機会に本家SSLのプラグインを体験してみようかなと。

とはいえ、それだけでは動機は弱かったんですよね。
じゃなきゃ、セール終了ギリギリで買いませんでした(笑)

買おう!と思ったのは、さりげなく機能が充実しているから。
SideCain HPFとか、Dry Wet Mixとかオーバーサンプリングとか、これらが揃っているプラグインは今まで無かったので、これが決め手になりました。

レビュー

UIがかっこいい!

え?音より先にUI?
いやいや、音楽制作ってクリエイティブな作業なのでこれが重要だったりします。
プラグインのUIがカッコいいとやってやろうじゃんと思えるし、その逆も然り。
(異論は認めるぞい)

で、このSSLのはカッコいいんだなぁ。
全体的に洗練されている気がします(さすが定価5万円超えです
テンション上がります!

しかも操作感とかアニメーションもなんかいいんですよ。
INボタンの押し心地とかメーターのバックライトの消え方とか。
意匠を凝らしてるって感じでしょうか。今風に言うとユーザーエクスペリエンスが高いと言うのでしょうか。
(横文字で言うと少し胡散臭いですね(笑))

ていうか、Wavesのはもうちょっとがんばってくださいって感じです(辛辣)

※よく考えたらWavesのSSLバスコンプも定価は4万円なんだよなぁ~。まぁ、古い卓を再現したと言われればそれまでだけど(遠い目)

サウンドは透明感ありの素直な感じ

肝心の効果というかサウンドはどうなのでしょうか?
(一番気になるところですよね?(笑))

他の方がレビューされている通り、透明な感じで素直にかかると感じました。
まぁ、これは個人的な感想になるんですけどね。

WavesとNIとも聴き比べしてみましたが、やっぱりキャラクターの差はあるみたいですね。
同じSSLのバスコンプのモデリングプラグインなのに面白いです😁

とはいえ、聴き比べしたらそうかな?と言ったレベルなので、実際の音源になると微々たる差かもしれません。
けど、バスコンプなので各バスで使うと差は出てくると思いますよ(まさかの二重否定)

好きかどうか聞かれると困りますが、めっちゃ好みのキャラです😍

機能も心憎いぜ!

SSL BusCompressor2の機能もナイスですね。
痒いところに手が届いています😊

サイドチェインHPFで、低域のパワーに引っ張られないコンプレッションできます。
これは、ドラムバスなどで有用に使えると思います。

DRY/WETのMIXができるので、パラレルコンプも試せますね。
いろいろなアプローチができそうです。

オーバーサンプリングも4xまで対応しています。
プロジェクトのサンプリングレートは上げられないけどせめてバスコンプだけは高解像度で…という悲願も達成できます(大げさ)

RATIOのパラメーターX…カッコいいですね。厨ニゴコロをくすぐられます()
要はリミット開放してリミッターになるというパラドックスですね(?)
使ってみると、シーンによってはリミッターとしても使えるかも…という感触です。

その他の感想

負荷は?

SSL BusCompressor2の負荷はどうなのでしょうか?
バスコンプだから多少負荷が高くても、ゴキゲンなサウンドになればいいとは思うのですが(笑)

StudioOneのパフォーマンスモニターでは、負荷は低い部類でしたよ。
WavesとSIのコンプとも比べてみましたが、ほとんど差はないみたいです。

ちなみにx4オーバーサンプリングも試してみましたが負荷はそんなに上がらなかったです。
バスやマスターで使うのがメインだと思うので、気軽にオーバーサンプリング試せるのでは?

※ちなみに計測PC環境は、Ryzen 7 5700G 64GBメモリー機です。

44.1kHzプロジェクトの時の負荷。

4Kでの拡大表示は?

さて、このブログ恒例の4Kで拡大表示検証のお時間です(笑)
SSL Native Bus Compressor2の4K拡大の結果は…おやおや~小さいですねぇ…(ポークビッツですか?)

うーん、僕は32インチで作業しているのですが、パラメーターが少ないのでそこまで苦ではないかなと。

スケーリング100%での4K最拡大表示。もうちょっと頑張ってほしかったなぁ。

購入から導入までの足跡を辿る

では、ここからは僕がPluginBoutiqueでの購入した時の足跡を画像で辿ってみましょう。
これから購入するあなたの参考になれば(笑)

Plugin Boutiqueの章

インストールの章

DAWの章

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!
SSL本家のプライドとこだわりがタップリ感じられた極上プラグインでした。

僕はもうこればかり使ってます。愛用ってやつですね。
UIもいいし、なんか所有欲が満たされる感じです。

ていうか、UIにこだわっている製品って当たりの確率高いですよね。
UIにこだわれなきゃ音にもこだわれないとも思います。
(あくまで持論ですけどね)

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