こんにちは!あんどりゅーです。DTM楽しんでいますか?
またも僕の物欲グセがムクムクでてきましたよ。
今回は、WavesFactoryのミックスプラグイン2つ。
TrackSpacer(トラックの帯域被り解消)とRe:Esser(ディエッサー)です!
では、それぞれの物欲を掘り下げてみましょう。
Track Spacerの物欲の巻
TrackSpacerは、一言でいうとトラックの帯域被りの解消ツール。
(正式には…帯域ダッキングかな?)
こういうプラグインって他にもNeutronなどいろいろあると思う。
ダイナミックEQをサイドチェインでダッキングすればいいですしね。
けど、TrackSpacerは一味違うのですよ。
シンプルな操作でできるんですよ。
しかも専用プラグインなので、ミックス画面でもなにをしているかわかりやすいっていう利点はありますね。
ただのシンプルな帯域ダッキングプラグインはあるでしょうが、このTrackSpacerはさらに一味違うんですよ。
サイドチェインで32バンドEQが反応するという高度な帯域被り処理をしてくれるんです。
簡単に高度な帯域ダッキングを自動でしてくれるっていうのが、セットになっているのがいいですね。
時短できますし、その分他の作業に集中できます。
ダイナミックEQでの帯域ダッキングって、設定がむずかしいですからね。
しかもTrackSpacerは2つの受賞歴のあるプラグインらしいです。
折り紙付きの性能ってことですよね。
ベースとキック、ハットとシンバル、ボーカルとオケの被り解消処理に使いたいなと思っています。
定価はだいたい1万円前後…セールで半額くらいになるみたいです。
▶TrackSpacerの商品ページ(PluginBoutique)
Re:Esser
Re:Esserは、同じくWavesFactoryのディエッサープラグイン。
これ、単なるディエッサーではなく、歯擦音を検出して分離。元の音と別系統での音量やエフェクト処理ができるんです!
というわけで、それぞれの2系統に16種類のエフェクトチェーンを作って音を変化させられます。
軽くボーカルのチャンネルストリップ的なこともできそうですね。
‣ Chorus‣ Compressor‣ Convolution‣ Delay‣ Enhancer‣ EQ‣ Flanger
‣ Limiter‣ Lo-Fi‣ Phaser‣ Pitch Shifter‣ Reverb
‣ Saturation‣ Stereo Tools‣ Tremolo‣ Vibrato
ディエッサーって、ヴォーカルの歯擦音だけでなく、シンバル、ベルなどの耳障りでピーキーなサウンドの改善にも使えるので、いろいろなシーンで使ってみたいです。
▶Re-Esserの商品ページ(PluginBoutique)
まとめ
といった感じで、物欲が爆発しちゃっています(笑)
WavesFactoryって、フリーのSK10は使っていていい感じなので、僕的に好印象なんですよね。
業界での評価もいいみたいですし楽しみです\(^o^)/
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!感想やご質問はありませんか?コメントしていただけるとありがたいです\(^o^)/