こんにちは!あんどりゅーです。DTM楽しんでいますか?
最近、DTM用のPCを強化したのですが、DTMのPCでそれをやるとちょっと厄介です。
なぜかと言うとライセンス問題が起こるから。
DAWやソフト音源のライセンスが切れてしまうことが多いんです。
というわけで今回は、DTM用のPCでストレージはそのままでその他のパーツを変えたときにどうなるのか、そしてどうすればいいのかを実例を交えてお伝えしていきましょう。
ちなみに詳しく解説は他のサイトにおまかせして、ここではオムライスのようにふわっとした解説をさせていただきます(笑)
あ、OSのインストールドライブだけ交換した場合はこちらの記事をご覧くださいな♪
PC移行でやはり厄介なのはDAWやプラグインのライセンスでした。というわけで、それぞれのソフトやプラグイン別にみていきましよう。
ソフト、プラグイン別の対応を見てみる
StudioOneはオーソライズしなおせばOK
そんなに手間がかからなかったのはStudioOne。
ライセンスキーを入れ直すだけでした。まぁ、オーソライズ台数が残っていたのでそれでいけました。
仮にオーソライズ台数が上限になったとしても、公式のユーザーページで旧PCの登録を消せばOK。
またオーソライズすれば解決です!
eライセンサーチームはこういう時だけは楽ちん
CubaseやNexus2はUSBのドングルなのでそのままでもアラートがでるだけ。
管理ソフトで情報を更新すると移行完了です。
こういう時は役に立つ。普段は邪魔なドングルですが(笑)
iLok系は事前にやっておくと吉
iLokを使うUVI系は厄介でした。
できるのなら先に移動手続きをしておいたほうがいいです。
でなければ、プラグインメーカーにリセット手続きがいります。
メーカーの種類が少なければいいけど、多いと手続きが大変です。
僕はUVIがほとんどだったのでUVIにリセット依頼を出してリセットしてもらいiLokでライセンス移行しました。
Wavesも事前にが吉
Wavesも同様で、Waves Centralで先にクラウドに移しておくといいでしょう。
今回はめんどくさいですが、元の環境がサブPCにあったので、ストレージを戻してWavesCentralで移行しました。