こんにちは!StudioOne大好きなあんどりゅーです。
先日、StudioOneが5.1のアップデートがあったのですが、これがまた強力だったんですよ。
なので、今回は5.1アップデートの内容をかんたんにまとめてみました。
この記事でざっくりアップデート内容を把握して、気になる機能を詳しいサイトなどで検索してみてくださいな😊
StudioOne5.1アップデートをまとめ!
レトロスペクティブレコード機能
今回のアップデートでレトロスペクティブレコード機能がつきました。これは古めかしいレコーディングができる機能ではありません(レトロだからってあんた…)
これはレコーディングしてなくても、演奏やパラメーターをバックグラウンドで記録しておいてくれる機能です。このバックグラウンド記録はボタンひとつで実際のトラックに適用できちゃいます。
例えば、「この次のフレーズなににしよかな~」ってMIDI鍵盤で試し弾きするじゃないですか。
で、「あ、これいいやん!」ってフレーズができたら、「じゃあ、レコーディングしよ!」じゃなくてレトロスペクティブレコードを呼び出そ!になるんです。
ちなみにショートカットキーはデフォルトで[shift]+[*](テンキー)でできますよ。
トラック/チャンネル検索機能
トラックリストウインドウでのキーワードの検索や様々な条件でのフィルタリング表示ができるようになりました。フィルタリング結果はシーンに登録していつでも呼び出すことができます。
これでガンガントラック増やしても大丈夫っすね😊
スコア印刷機能
これは個人的に目玉機能だと思っています。待望のスコアの印刷ができるようになりました!
しかも単に印刷ができるわけではなく、多くの機能が追加され頼れるスコア機能になりました。単一楽器からフルオーケストラまで対応。もちろん折り返しにも対応しちゃってます!
あぁ、StudioOneが超絶便利なツールになりつつあり感無量です😁
ただコード表示にはまだ対応していないのが残念。早く実現して欲しい機能ですが、まぁ、焦らず待ってます。
ショーページの外部インストゥルメント対応
なんと!ショーページでのバーチャルインストゥルメントプレイヤーを使っての外部シンセに対応しました。
つまりショーページ機能で外部シンセをMIDIでコントロールできるようになったということだと思うのですが、よくわかってなかったりします。すみません。
AMPIRE/ストンプボックス追加
今回のアップデートでPedalboardというペダルプラグインがついたのかな?なんかそこら辺が充実したみたいです。(さすがやんわり記事w)
これギタリストだけに関係あると思われがちですが、プリセットにはキーボード用のものもあります。ぜひ遊んでみましょう!ペダルエフェクターだけを使いたい時にいいかも。
記号トラック(調号/拍子を統合)
これも割と待望の機能だったりします。記号トラックというトラックが追加されました。拍子と調号の指定が専用トラックで扱えるようになりました。つまり念願の転調に対応したってことです!!
これでコードトラックやスコアでも臨時記号に悩まされることはないでしょう。
転調大好きなあなたには朗報なのでは?(笑)
あとはスコアビューにコードが載せられれば最高なんですが。。。
クリップゲインコントロールのバイパス
クリップ単位でゲインのエンベロープが描けるクリップゲインコントロールにバイパス機能が追加されました。ON/OFFでの比較がしやすくなりました。
オーディオでレコーディングしたり、MIDIをオーディオにバウンスする時にいいかもですね。
日本語リファレンスマニュアル
やっとStudioOne5の日本語リファレンスマニュアルがリリースされました。あんどりゅー、英語弱いので助かります(Sorry,Japanese only)
困った時はショートカットキー[alt]+[F1]だっ!
(インストールも忘れずにね😁)
StudioOne 5.1のアプデまとめの最後に
いやぁ~、マイナーアップデートなのに今回は濃いですね。
僕の拙い記事で魅力が伝わったのかはとても疑問ですが(笑)
では、よいStudioOne DTMライフを♪