こんにちは!4KDTMerのあんどりゅーです。
(さっそく4Kアピール??)
先回の記事で4Kモニターレポートをしたので今度はレビューいってみまーす!
LG 32UL500-Wの感想を書き綴ってみる
それでは、LG 32UL500-Wの個人的な感想を書いていきましょう。
4K31.5インチはDTMにちょうどよい大きさ?
今回チョイスしたのは、4Kの31.5インチ。これってちょうどいいサイズだと思います。
僕みたいにそんなに離れて画面を見ないのならですが。
ただスケーリング100%だと字は小さいです…が読めるので良しです。
4Kで表示できる情報量の方が魅力なので、多少字が小さいのは許せちゃいます(笑)
とはいえ、31.5インチより大きくしようと思うと選択肢は43インチになっちゃうんですよね。
それだとデカイ。横幅1mくらいになっちゃいますし、普通のモニターアーム使えないですし。
え?27インチ?スケーリング100%で使うのならオススメしません。
絶対小さいです。
(プログラミングなどの用途にはいいでしょうけど)
あとCubaseではうまく4K表示できないかもしれません。
こちらの記事を見つけてしまったので…
うちのCubase 9.5はちゃんと表示できているようでしたけどね。
ちなみにStudioOneとCakewalkでは大丈夫ですよ。
文字は少し滲む
LG 32UL500-Wの文字表示はノートPCみたいにはキレイにいかないです。
DAWの文字って小さいですからね。
これは安いグラボのせいかもしれませんが。
なぜか黒地に白の文字で赤が少し滲むんですよね。
それだとStudioOneでは気になります。
まぁ、アニメはキレイに表示されるんですけどね(笑)
【追伸】
いろいろ試した結果、グラボ側でリフレッシュレートを60Hz→29Hz(なぜか30Hzはない)にしてモニターのスーパーレゾリューション機能をONにしたら文字の滲みがかなり改善されました。
たぶん、グラボ側の問題かなぁ。。。
黒の表示が深い!
デスクトップの壁紙は黒にしてあるのですが、めっちゃ黒いです。
ふぇ~今どきのモニターはこんなに黒が深いんだぁ。
漆黒の黒というか、リッチー・ブラックモアって感じです(え?)
視野角は広いんじゃないかな?
キレイに見ることができる角度は広いと思います。
今まで使っていた8年前に買ったフルHDモニターは寝転びながら見上げるとなんのこっちゃかわからなかったですが、この4Kモニターは150センチの位置でもキレイにアニメが観れます。
(どうしてもアニメか(笑))
左右も特別問題は感じません。キレイに表示されてます。
動きをなめらかにしたい場合はいいグラボがいるかも
これは安いグラボが原因なのですが、フルHDのアニメを全画面で見るときにちょっとカクつきますなぁ。
安いグラボの限界かもしれません。
あ、これDTMブログでしたっけ?(笑)
DTMでのアニメーションも安いグラボだとカクつきます。
スペアナとかが少しカクつきます。
僕の場合フルHDとのデュアルモニターなので、アニメーションさせたい場合はフルHDの方に表示させてます。
(ちなみにグラボも分けてます)
スピーカーはおまけ程度
残念ながら内蔵スピーカーはおまけ程度でないよりはマシって感じです。
ここのコストを削ったのかな?(笑)
DTMerだったら、たぶんオーディオIFでいいスピーカーで聴くから問題ないでしょうけども。
このモニターを買ってよかったか?
最後にこのモニターを買ってよかったかと問われたら、まぁ値段相応で良かったと思います。
ドット欠けなどもないし、アマゾンレビューにありがちな傷もありませんでした。
友人に勧められるかというと、余裕があるのならもう一グレード上のモニターをすすめるかなぁ。
アニメだけならいいんですけどね。DTMで字が滲むのはなぁ。って感じです。