こんにちは!DTM大好きっ子あんどりゅーです!(大好きっ子って…)
DTM楽しんでいますか?
なんとぉ、今回バージョンアップしたiZotopeのRX 10(Standard)をゲットしましたぁぁぁ!
いやぁ~、僕はRX 7以来なんで無性にわくわくしますねぇ(笑)※1
え?RX 10って何って?
RXといえば、オーディオ信号を後から修復処理するソフト。
DTMだけでなくポストプロダクションの現場でも有名な製品です。
DTMでもレコーディングメインの人は必須でしょう。
ホームレコーディングでは、必ずと行っていいほどノイズが入るので。
んで、RX 10を早速使ってみて読者さんにいろいろ教えてあげたくなったのでレビューします(笑)
今回は、StandardをゲットしたのでStandardでの話になります。
RX 7からのバージョンアップということで、その違いもレビューしていきますね。
先に結論をあげておくとこんな感じですわ。
- AIアシストの「リペアアシスタント」が使いやすく、以前よりさらに効果を感じる
- リペアアシスタントはプラグインとしても使えるから、即席でささっと処理できる
- 個別のモジュールの外観は変わりない
- DTMだけでなくYoutubeなどの動画配信にもガンガン使える
では一つ一つみていきましょ。
リペアアシスタントがかなり使いやすくなった!
iZotope のAIプラグインといえば、「アシスタント機能」。
音源流すだけで、最適な設定を提案してくれる頼れるアシスタントです😆
(NeutronやOzoneでもおなじみですよね)
RXにもリペアアシスタントは以前からあったのですが、個人的にはごちゃごちゃしてたし効果も疑問だったのでいつしか使わなくなってしまいました…
が、今回10になってリペアアシスタントを使ってみると…
おー!リペアアシスタントが大幅に強化されてる~♪
見た目も全然違う!
って感じでテンション上がりました(笑)
とてもフレンドリーな仕上がりになっています。
なんなら、Neutron4と一緒ですねw
使い勝手もかなり良くなってますし、RXに親近感がわきます(*^^*)
中身も1から作り直したとのことなので、旧製品のユーザーさんには違いが感じられると思いますよ!
これならリペアアシスタントを気軽に使ってみようかなって気になりますよね😁
リペアアシスタントの効果をRX 7と比較実験!
そして、リペアアシスタントは見た目だけではなく、効果も実感できるようになりました。
それを読者さんにも実感していただけるように今回特別に実験をしてみました。
まずは、夏場のYoutubeやボーカル録音を想定。
夏場の収録ってエアコンガンガンつけたいですよね。
けど、エアコンの音が入りこむので、そうはいかないジレンマ(汗)
そこで、実験としてマイクの近くでエアコンをガンガンつけながら収録した音声を作成。
通常ならNGテイクになるのですが、リペアアシスタントだけでどれだけ改善できるかを実験。
RX 7とも比較してみました。
まずは、元の音源。
ブォーって音が入ってます。
これはやばいっすね。NGです(笑)
で、RX 7のリペアアシスタント適用したのがこれ。
うーん、まだ残ってますね。
やらないよりはマシだけども…
(個別のモジュールを使えば修復は可能)
そして、RX 10のリペアアシスタントでやり直したのがこれ。
おっ、すごい!これはほぼOKじゃないですか?
リペアアシスタントかけたそのままなので調節すれば全然イケると思います。
いやぁ~3代違うとやっぱ違いますねぇ。
バッチリ効果が確認できました。
このリペアアシスタントを使うだけでもRX 10を購入する価値はあると思います。
こんな感じでYoutubeでDTMチャンネルやってまーす\(^o^)/
チャンネル登録よろしくでっす!
リペアアシスタントはプラグインでも使える!即席でささっと処理しちゃお
このRX 10は基本的にはスタンドアローン※で使います。
しかし、驚くなかれ!プラグインとしてDAWで使うこともできるんです!
(驚かないってばw)
といっても、今までも個別のモジュールはプラグインとしても使えてました。(たぶん)
けど、残念ながらリペアアシスタントのプラグインはなかったんですよ。
で、今回初めてリペアアシスタントもめでたくプラグインになって更に使いやすくなりました。
というわけで、リペアアシスタントを使ってDAW上で手軽にトラックの音質改善できるってわけです!
今までの個別のモジュールってフル英語で専門的でごちゃごちゃしていて、正直使う気にはなれませんでした。
RX 10のリペアアシスタントなら直感的なUIなんで気軽に使いたくなりますね\(^o^)/
モジュールの見た目は変化なし
僕が持っているRX 7よりリペアアシスタントが断然使いやすくなったRX 10。
けど、その他の見た目は変わってなかったです。
まぁ、変わらない操作性というのは、長年使い続けているユーザーにはありがたいことです。
僕としては、これを機にRXをじっくり触ってみようかなと思いました。
リペアアシスタントも使いやすくなったことですし、効果も向上したみたいなんで、やる気が出てきたので。
最初はリペアアシスタントだけ使っていくのもありだとと思います。
だけど、ゆくゆくは使いこなせるようになりたいですよね。
こんなに高機能なオーディオリペアソフトなんですから、もったいないです(笑)
結論「DTMだけでなく Youtubeなどの動画制作にも ガンガン使えるぜRX 10」
(字余りすぎw)
こんな感じでRX 10をレビューしてきました。
使ってみて、もっと使いたくなるソフトだなと思いました。
RX 7の時は正直効果が微妙で、やらないよりはマシって感じで使ってました。
(技術は最先端できたけどね)
けど、RX 10でようやく人にもおすすめできるようになりました。
(だからRX 7のレビューは記事にしていないです)
RX 7もっていて、バージョンアップ見合わせていた人は、今回はいっておくといいですよ。
オーディオ修復ソフトって、ちゃんとしたソフトを1つ持っておくとなにかと助かります。
DTMだけでなくYoutubeなどの動画制作でも使えるので。
ちなみに1ユーザー複数台PCで使えるので、DTM用PC 、動画編集用PCと分けて入れられるのも嬉しいです。
グレードはStandardでいいんじゃないかな?
グレードは、Standardでいいと思います。
(3つある真ん中ね)
このグレードでもテキスト文字読み上げ※などの機能は使えますし。
ちなみに一番下のElementsはプラグインなので、DAW上でリペアアシスタントつかうことしかできないです。
まぁ、RXが始めての人でお試しで割り切りで使うのなら、それでいいでしょう。
ノイズ・リバーブ・クリック音・クリップ音の除去、ディエッサーまでできるので、DTMでは充分でしょう。
一番上位のAdvancedはDTM用途にはオーバースペックだと思うんですよね。
費用対効果もどうかな?って感じです。
新しい低音質の音源をリペアする機能はかなり気になりますが\(^o^)/
あ、初めてRXを導入する人は、他の製品とのバンドルがおすすめですよ。
セールで買えばかなりお得に購入することができます。
DTMで使うのなら、Neutron 4とOzone 10が入っているバンドルがおすすめ!
曲のクオリティーを1段階あげてくれるでしょう。
では、また♪
\ イントロセールやってるかも? /
感想をコメントしていただけるとありがたいです\(^o^)/