こんにちは!冬になるのに、いまだに半ズボンをはいているあんどりゅーです。
季節感を無視していてすみません(笑)
さて、今回の記事では、ずっと欲しいと思っているRolandのSoundCanvasVAについて書きたいと思います。SoundCanvas VAは、かつてのDTM音源SOUNDCanvasシリーズ(シンセ音源)のソフト音源版です。
そのSOUNDCanvasの魅力について探ってみたいと思います!
魅力その1 マルチティンバー音源
僕にとって、SoundCanvas VAの一番の魅力は、マルチティンバー音源※1であることです。
マルチティンバー音源は、DAWソフトには必須のものです。
最初のスケッチではマルチティンバー音源を使って、ある程度の完成度が出たら、他のより想像通りの音色が得られる音源に差し替えることができます。
そうすれば、トラックの整理や管理も簡単になります。
また、マルチティンバー音源を利用することで、複数の音色を同時に演奏できるため、より豊かな音楽表現が可能となります。
さらに、SoundCanvas VAは16音色まで同時に演奏できるため、さまざまなパートを作成することができます。
※1 マルチティンバー音源: 1台のシンセで同時に複数の音色を演奏できるシンセサイザー音源。マルチティンバーでない場合、1台につき1音色しか同時に演奏できませんが、マルチティンバーなら複数の音色(通常は16音色まで)を1台で演奏できます。
魅力その2 たくさんの音色がある
マルチティンバー音源は他にもありますが、SoundCanvas VAは音色の数が多いんです!なんと1600音色※1もあります。
僕はSONAR X1を使っていて、標準でTTS-1というマルチティンバー音源を利用していますが、音色数は256音色+9ドラムセットしかありません。
256音色でも十分多いと思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
各カテゴリーの音色にバリエーションがないと、音作りが制限されてしまいます。
それに比べて、SoundCanvas VAはDTMの草創期からの音色の蓄積があり、さまざまな音色が揃っています。
例えば、ピアノ、ギター、ベース、ストリングス、ブラス、パーカッションなど、様々な楽器の音色が用意されています。
これにより、あらゆるジャンルの音楽制作に対応できる幅広い音色を利用することができます。
DTM業界の標準的な音色と言っても過言ではないので、ぜひ活用してみてください。
※1 正確には約1,600音色/63ドラムセット。1音色1秒でプレビューしていっても27分かかります。たくさんありますね(笑)
魅力その3 GM/GS音源
SOUNDCanvasシリーズといえば、GM/GS規格の音源で有名ですね。
GM/GS規格は、MIDIファイルの再生に適した音源規格です。
SoundCanvas VAは、GM/GS規格に対応しているため、僕はDTMのMIDIファイルを再生するのに便利です。
また、GM/GS規格に準拠した音源を使用することで、MIDIファイルの再現性や互換性が高まります。
さらに、MIDIファイルを作成して配布することもできるかもしれませんね。
実はこの点についてはあまり魅力を感じていません(笑)
これまでには通常のラックシンセはたくさん持っていましたが、僕はDTM音源は持っていないんです。
(なのに、なぜ魅力に入れるのかと言われるとちょっと…笑)
まとめ!
今回のSoundCanvas VAについての欲望の記事はいかがでしたか?
やっぱりSoundCanvasは魅力的ですね。
マルチティンバーのソフト音源の種類は少ないため、SoundCanvas VAの存在はとても魅力的に映ります。
マルチティンバーで豊富な音色、GM/GS規格のサポートなど、音楽制作に必要な要素が揃っています。
購入した後にレビューするので、お楽しみに♪
ではでは♪
※購入後のレビューはこちらです!ぜひご覧ください(^o^)