【ゆる記事】LFOやオシレーターの波形とその使い方

こんにちは!あんどりゅーです。今回はシンセのLFOや波形の種類をまとめてみました。
波形選びは音色づくりのスタートになるので、しっかり頭に叩き込んでおきましょう!

サイン波

【特徴】
最も基本的な波形です。自然界の音はサイン波が複数組み合わさって存在しています。滑らかで純粋な音色で地味。倍音成分がなく、単一の周波数のみなので地味な印象です。
【用途】
オシレーター:ベース音、サブベース、ナチュラルな音色など。
LFO:ビブラートやトレモロなどに使う基本波形。

矩形波

【特徴】
角々の四角ってぽい波形。方形波とも。ファミコンサウンドやチップチューンの音が有名。左と右の比率を変えると癖のあるゲームボーイっぽいサウンドに。パルス波ともいう(正確ではないらしい)
【用途】
オシレーター:チップチューン、レトロゲーム音色。スクエアリード、シンセベース、効果音など。
LFO:断続的に2点間を往復する効果に。チップチューン音色や高速オクターブ奏法、高速パンニングなど。

ノコギリ波

【特徴】ノコギリの目のようなトッキントッキン(名古屋弁)の波形。一番華がある。同じ波形をピッチを微妙に変えて何個も重ねればSuperSAWの完成だ!豊富な倍音を持ち、明るく鋭い音色が特徴です。上昇または下降する斜めのエッジを持つ形状です。
【用途】
オシレーター:SuperSaw、シンセリードなどダンスサウンドに。
LFO:ピッチの上昇下降サウンド、フィルターの開閉など。

三角波

【特徴】名前のとおりお山と谷が続く波形。倍音控えめで地味め。
【用途】
オシレーター:ベースやサブベース、パッド、効果音など。
LFO:連続的に2点間を往復する効果に。パンやピッチ。

こんな感じです。
(まとめるの意外に大変だった(笑))

では、また♪

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