最近、またWavesのアナログモデリングプラグインのミックスにハマってます!

こんにちは!あんどりゅーです。DTM楽しんでいますか?

僕なんですが、最近再びWAVESにハマっています。
ミックス時もWAVESのアナログモデリングプラグインを多用しています。
(少し前は、iZotepeNeutron3Ozone9とか多用していたんでけどね。)

で、ますますアナログモデリングプラグインでのミックスにハマりつつあります。
先日もアナログコンソールチャンネルストリッププラグインに手を出してしまったくらいです(笑)

なので、この記事では僕が思う「アナログモデリングプラグインの魅力」を語ってみたいと思います。
(コンソールのモデリングプラグインの魅力も語ってますよ)

目次

アナログモデリングプラグインとは?

まず「アナログモデリングプラグインって何?」って方に簡単に説明してみたいと思います。
それは、まだDAWが存在しなかった頃のアナログビンテージの名機をデジタルで再現したプラグインです。
完全ではないものの、アナログの名機を再現した音をDTMで使えるってわけです。

以前はアナログモデリングプラグインを敬遠してた

僕、実はアナログモデリングのミックスプラグインって敬遠していたんですよね。
3年くらい前からWAVESHORIZONは持っていますが、少し使ってやっぱりNeutron3などの普通のプラグインに戻っていきました。

それはなぜでしょうか?
アナログモデリングプラグインは機能的に不便なんですよ。
性能はたぶん味があっていいのですが。

そりゃ、昔のアナログ機材の再現ですからね。
MS処理やマルチバンドに対応していなかったり、EQのポイントも少なかったり、操作性も良くなかったり。
普通に考えるとデメリットが多いんですよね。

それに以前はまだミックスに慣れてなくて、音の細かい違いがわからなかったんですよね。
ミックス初心者の頃ってコンプの違いとか全然わからなかったですし(笑)

だから、普通の今の高機能のプラグインを使ったほうがいいんじゃない?って話になりました。
利便性や守備範囲の広さでは、今のプラグインの方が有利ですよね。
これはなんにでも言えることですが。

けど、今のプラグインってできることが多くて、ミックスをこねくり回してしまう傾向があります。
MS処理やイメージャー、LR別やマルチバンドでの処理などなど…こういうことをやりすぎて、よくミックスが破綻しますw
これはやっちまったなぁ~!って、翌日聴き直して感じることがよくあります(笑)

アナログモデリングプラグインにハマる

で、なんかの機会があって、アナログEQ(プラグイン)を使ってみたんです。
そしたら、なんかいい感じにハマったんです。
「あれ?これはアナログの方がいいんじゃない?」ってアナログの悦びを知ってしまいました(笑)

と言っても、よくある「プラグインに通すだけでアナログの音の色付けができるから」などの類ではないです。

というよりは、選択肢が限られた状態のミックスに魅力を感じました。
今までのこねくり回すミックスから、できることから最善を尽くすって感じでしょうか。
創作ってなんでもそうですけど、制限があったほうがクリエイティブだったりしますし。

あと、アナログモデリングだとミックスが破綻しにくいのも魅力です
まずゴリゴリにチューニングがしにくいですからね。
多少無理なEQしても持ちこたえてくれます。

そして、ミックスの接着(グルー)が自然にできるというのも魅力です。
これはSSLのバスコンプを使ってみて感じました。
そりゃ最近のバスコンプでもできるでしょうけど、なんかやりやすいと思いました。

バスコンプ:複数のチャンネルの音をまとめたチャンネル(バス)用に適したコンプレッサー。またはバスに使うコンプレッサー。

コンソールのチャンネルストリッププラグインにハマる!

あ、そうそう。最近はアナログコンソールのチャンネルストリップを使っています。
SSLのG-channelを最近導入しました。これがまたミックスしやすいです)

※チャンネルストリップ:コンソール(卓)の1チャンネルのまとまり。EQ、コンプなどの最低限のエフェクターとフェーダーも含まれます。

コンソール(卓)でのミックスって基本であり王道だなと考えたからです。
まぁ、コンソールミックスごっこが楽しいっていうのもありますが(笑)

よく考えたら、過去のヒット曲ってコンソールでミックスしているとおもうんです。
だから、コンソールのチャンネル・ストリッププラグインメインでミックスしてみるのもありだと思ったんです。

実際、コンソールのチャンネルストリップでミックスをすると、迷いにくいですよ。
選択肢が限られているから…というのもあると思います。
その選択肢も先人が経験や勘から導き出しているから、効率的でツボを抑えているんじゃないかと。
実戦でも使われているので、これだけでもシンプルな最低限のミックスはできるはずです。

あと、アナログのコンソールでのミックスをしていて思ったのが、ミックスが破綻しにくいってこと。よっぽど横着しなきゃ、ミックスが破綻してやり直しってことにはなりません。
アナログのメリットでもあります。

さいごに

というわけで、アナログモデリングチャンネルストリッププラグインでのミックスの魅力を語ってみました。
まだハマり始めて間もないので、ひょっとしたら間違っていることもあると思いますが、この熱意が伝わればいいなと思います!

今はとてもコンソールミックスが楽しいです!
とはいえ、これはこの先ずっとというわけではなく、また普通にデジタルやったりいろいろチャレンジや経験する一過性のものだとおもいますが。

まぁ、とにかくDTMは楽しければOKなんで、このまま突き進んでいきたいと思います!

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この記事を書いた人

名古屋のDTM愛好家。打ち込み歴は35年。キーボードプレイヤー。打ち込み中心にコピー、作曲などで活動中。
昔のFalcomゲーム(イースシリーズやソーサリアンなど)のBGMコピーも。
fripSideが好きで曲コピーやってます!
オリジナル曲も歌もの、BGM問わず作っています。

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【DAW】StudioOne 6 Professional(Windows版)※3.5から使用
【ハードシンセ】Roland FA-07など



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