こんにちは!
今回は、物欲記事も書いたSoundToysのMicroShiftのレビューします。
ワイドナープラグインで、たとえモノラルの音源でもステレオ感を出せたりする摩訶不思議なプラグイン。
(摩訶不思議は言い過ぎ(笑))
これが音作りでいい仕事をするんですよ。
なぜMictoShiftが気になったのか
チャンネルディレイを手軽にしたい
LRのチャンネルで微妙にタイミングをずらすチャンネルディレイというテクニックがあるんですよ。
これはiZotopeのNeutron5やRelayなどでできるのですが、もっと手軽にできるといいなと。
ていうか、この機能はNeutron5などのおまけの機能なので、専用のプラグインでサクッとやりたいな~っていうのが大きいです。
専用のプラグインなら、一目でチャンネルディレイをしているトラックがわかるので、そういう理由あります。
チャンネルでのデチューンができる
MicroShiftは、チャンネルディレイだけでなくチャンネルデチューンもできるのが魅力。
なので、単一のトラックでも左右で微妙にピッチ差を作って広がりや分厚さを出すこともできます。
まぁ、やりすぎると気持ちわるいから諸刃の剣ですけどね(笑)
使ってみて
簡単操作で煩わしさなし
SoundToysのプラグイン全体そうですが、簡単操作でわかりやすいです。
たぶん、初心者の人でもわかりやすいんじゃないかな?
迷うことはないでしょう。
使いこなしにはコツがいる
MicroShiftですが、効果はよくかかります。
すぐ効いてしまうから、逆に使い所や調節が難しいかもですも。
やりすぎると違和感や気持ち悪さもでますから、客観的な耳もいるかな?
とはいえ、Wet/Dryやハイだけに適用するFocusもあるので、いいところは探りやすいです😊
見た目がアンティーク
同メーカーのプラグインDecapitatorの時も思いましたが、見た目が素朴です。
画面の拡大もできないとか不便なところもありますが、まぁこれはそれでいいかなと。
素朴な女子もいいですよね(???)
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このプラグインのジャンル分けにこまるのですが、ワイドナープラグインでいいのでしょうか?(笑)
ダブラーとも違うし、ワイドナー??って違和感が拭えません(汗)
タイトルではMicroShiftを隠し味と言いましたが、隠し武器になりそうな予感もしています。
ふふふっ(不敵な笑いじゃ。。。)
ていうか、このプラグインに簡易版のLittle MicroShiftがついてくるのですが、使い所はあるのだろうか?
MicroShift自体がシンプルだからねぇ。
というわけで、またお会いしましょう♪
さいならさいなら♪
感想をコメントしていただけるとありがたいです\(^o^)/