こんにちは!DTMが多分大好きアンドリューです!
なんの気の迷いかCubase9.5付属音源のHALion Sonic SE3のステキなところを書いてみたいと思います。
Cubaseでゲームミュージックを打ち込んでいるんですが、なかなかいいんですよね。SONARを使っていたから、TTS-1と比べちゃうのかな?
ちなみにSOUNDCanvasVAも持っているのでそれらのマルチ音源とも比較してみましよう。
HALion Sonic SE3のステキなところ
というわけで、HALionSONIC SEのステキなところを挙げてみます。忙しい人のために箇条書きでお送りします!
- まずマルチティンバー音源(以下マルチ音源)なのが魅力。DAWソフトの付属でマルチ音源なのがいいですね。今人気のStudioOneでもマルチ音源付いてないですから、HALionSONICはCubaseの魅力の1つですよね。
- パラアウト(マルチアウト)対応なのもいい。しかも16マルチアウト!TTS-1は4パラアウトだしSOUNDCanvasVAはパラアウトに対応すらしていないんですよね。HALion Sonicの一番の魅力と言ってもいいのかも?
- 音色がなかなか使えます。一つのパートだけで聴くとTTS-1やSOUNDCanvasVAとの差が分かりやすい。ただマルチティンバーで鳴らすとまとまり感というか分離はSOUNDCanvasVAの勝ちかな。GM音源の実力?
- HALion Sonic SE3は音色の守備範囲が広いからいいね。今風のEDM系の音色もあります。たたSylenth1などのEDM系音源と比べるとEDMでは負けちゃうかも。
- MIDIチャンネルを変えられるのもいいね!音色重ねたい放題!ハードシンセっぽい使い方もできる。
音色デモ!
無謀にもHALion SONIC SEでデモを弾いてみました。
ノークオンタイズでクリックなしです!
いやいやこのヤバさはデモ音源じゃなくてテロ音源…()
まずはピアノ。音色名はDouble Piano。TMの頃の小室さんピアノソロっぽく。弾き出すと止まらないですね。
ストリングスピアノ。音色名Piano MW Strings。手グセフレーズ。ダンパーを踏むタイミングがムズイの。
次はエレピいってみましょう!音色名Dyno E-Piano。コード進行は既成曲からだけど手グセです。
オルガン!音色名Full Drawbers Vibrato。燃えるオルガンです!!ただ…モジュレーションホイールを倒すとレスリーファストではなくビブラートになってしまいガクッときます(;´Д`)
ダンスミュージック系もいってみましょう。音色名Trance lead。トランスと言っているのにEDM風に弾いちゃいました(汗)
最後は、ロックドラム!音色名[GM134]Rock Kit。ドラム覚えたてのドラマーが叩いたような逆にリアル感w
いかがでしたか?あ、下手だからって引かないで……演奏だけに(笑)
まぁ、参考になったらグッドボタンよろしくです(ΦωΦ)フフフ…
HALion Sonic SE3のまとめ!
今回の記事はいかがでしたか?
SONARユーザーは、TTS-1のCubase版ねと思うでしょうが、次元が違いました。(TTS-1自体バージョンアップしていないので数年前で進化止まっていますから)
HALion Sonic SE3があるから、SONARからCubaseに変わってよかったと思います。(StudioOneも使っているけど)
あなたもCubaseでHALion Sonic SE3始めませんか?