こんにちは!DTM楽しんでいますか?
先日の記事にあるようにiZotopeのMusic Production Suites2.1をセールの魅力に負けて買ってしました。
で、僕が一番期待していたNeutron3 ADVANCEDを使ってみたのである程度掴めたのでレビューの記事を書いちゃいましょう。
前に持っていたNeutron2ADVANCEDと比べてみてもいるのでNeutron2ユーザーで3にするか迷っている人は特に必見ですよ!
では元気よくいってみましょー\(^o^)/ ☆★☆
(無駄なテンション(笑))
ミックスアシスタントの項目が増えてさらにNeutronはできる子に
Neutronといえば自動的にエフェクターの設定をしてくれる「ミックスアシスタント」。
これが目当てでNeutronを使っている人も多いのでは?
Neutron3ではこの ミックス アシスタントが強化された感じがします。
ミックス アシスタントの処理項目がかなり多くなったので精密な分析・設定がされてるとおもいます。
そのおかげか結果も向上していると思われます。
しかし項目が多い分処理に時間がかかってる気もします。
まぁ、処理数が多くなったので仕方ないですが、何十トラックになるとちょっとねぇ。
拡大できるからNeutron3は作業しやすい!
Neutron3の新機能の画面拡大ができるスケーリング。
2ではそれができなくてやっと実現したって感じです。
やっぱり画面が拡大できるのはいいですね。
Neutron2は拡大できなくてやりにくかったですもん。(特にEQ)
Pro-Q3とかではできるのになぜ?って思っていました。
で、Neutron3で拡大して快適に作業できるようになったわけです。
しかし今までの癖で拡大するの忘れてやりにくそうに作業したりします(笑)
EQのスペアナに関しては大画面だと少しカクカクする気がします。Pro-Q3と比べてですが。
(比べるのはあれですね(笑)グラボ積んであったらいいとは思いますが)
負荷がずいぶん軽くなったNeutron3…とは言い難い!?
Neutron3は負荷は1/3というが売りの一つでしたが残念ながら体感はできません。。。。
Sculptureという音作り系エフェクターモジュールが新しく追加されたからプラマイゼロになっているかもしれませんね。
Neutron3になってデフォルトで ゲートがない!!
ゲートがデフォルトではない
Neutron2ではゲートがデフォルトで入っていたのでゲート使いにはやりやすかったんですよね。
以前はゲートを使うという習慣はなかったけど、 Neutron2を使うようになってゲートをほぼほぼ使うようになりました。
ていうかゲートがないとダメな体になってしまいました。
(iZotopeさん責任とって)
ダンスミュージックでパート数が多いと歯切れの良さをゲートで出していたのですが。。。
まぁ、ケートモジュールを出すのはそんなに面倒ではないですが、やっぱりめんどくさい。
全トラックだもの(笑)
あいかわらずNeutronのEQはステレオやMS対応ならず
Neutron2で一番不満だったのがEQがステレオやMSに対応していないことでした。
パートが多いダンスミュージックはマスターじゃなくてもMS処理してEQしたいこともあるのです。
Neutronでは無理なのでそういう時はPro-Q3でEQしていました。
では、Neutron3になったらどうなのか?
残念ながらこの機能は付きませんでした。
やはり餅は餅屋。特殊なEQはEQプラグインでやってねってことなんでしょうね。