こんにちは!DTM使いのアンドリューです!
DTM楽しんでいますか?
え?DTM始めてみたけどDAWソフト付属の音源じゃ満足できない?
というわけで、今回はDAWソフト付属の音源から卒業したいDTM初心者さんにオススメの音源をご紹介します。
おすすめプラグイン音源
というわけで、おすすめプラグインをご紹介します!
Nexus2
EDMとかダンス向けのプラグイン音源。
音がよくて割と幅広いジャンルの音色をカバーできます。音色の編集はあまりできませんが、別途エクスパンションを購入すれば音色の追加もできます。
このNexus2はPCM音源という簡単にいうと楽器を録音するタイプの音源方式。
音色の編集はあまりできないですが、出来合いの音色でなかなかいい仕事をしてくれます。
プロでも使っている人が多い高品質な音源。
難点は英語のサイトからの購入になっちゃうんですよねー(汗)
お値段約28000円。たまにセールやってます。
【マルチ音源】SoundCanvas VAをレビューしてみた【TTS-1とも比べてみた】
Sylenth1
サイレンスワンというアナログシンセを模倣したプラグイン音源。
Nuxus2と違い音色はイジれるのですが、リアルな楽器の音色はないと思ったほうがいいです。
シンセシンセした音で音も僕は気に入ってます。
こちらも英語サイトからの購入。
支払い方法は、分割払いチックなサブスクリプションもできます。
月額1300円程度で支払っていき、気に入らなかったら途中で止めることもできます。
僕もこの支払い方法のお世話になっていたり(笑)
お値段約18000円。
【レビュー】ソフトシンセSylenth1を買ってみたから感想を書いてみる!【音源あり】
Synth1
有名なフリー(無料)音源プラグイン。国産なので日本語マニュアルもあります。
アナログシンセのモデリング(模倣)のシンセだから、0からの音作りができるのも特徴。
音作りの勉強にもなりますよ。
画面やプリセット音色の感じでショボいと思われるかもですが、音色パック(だいたい無料)を別途手に入れて導入すれば使える音源ということはわかります。
なんせ知る人ぞ知る NORD LEAD 2というハードシンセをお手本にして作っているから出音はいいんですよ。
ていうか、何千音色も入っているパックが無料で落ちていたりするので試してみる価値はあります。
ただ実際の楽器の音色を真似るのは苦手なので、PCM系の音源でカバーは必要かな。
ちなみにさっきのSylenth1と混同している人は多いと思います(笑)
SoundCanvas VA
定番GM音源※1を音源プラグイン化したのがSoundCanvasVA。
まぁ、昔のPCM音源※2を模倣しているので音は今風ではないです。
けど、シンセで有名なRoland製なのもあって意外に使える音源です。
特徴的なのは同時に複数音色のパートを扱えるマルチティンバー音源ということ。
1つ立ち上げれば16パートまで同時に使えます。
16パート中どのパートを使うかはMIDIトラックのMIDIチャンネルで指定すればOK。
難しいことをいうと、パラアウト※3がないのが残念だけど、音色のカバー率は高いのでDTM初心者はまずはこれを使い潰せ!って感じです。
DAWソフトとの相性があると言われていますが、うちのCakewalkとSONAR Platinum、StuidioOne4で動作確認はできてます。
(保証はしませんよー、体験版をお使いになって試してみて(๑•̀ㅂ•́)و✧)
お値段 15,120円(税込)。
公式サイト
【マルチ音源】SoundCanvas VAをレビューしてみた【TTS-1とも比べてみた】
※2:昔の定番音源ってまぁ、GM音源のSC-88ProやSC-55mkIIっていう90年代のDTM機。あ、90年代ってバカにするけど当時のカラオケ程度のクオリティーの楽曲は作れるということ。エフェクターを工夫すれば今風も不可能ではない。
※3:パラアウトそれぞれのパートを別々のオーディオトラックに出力すること。これができると別々のパートにエフェクトを掛けることができるのでよりこだわった音色が作れる。
今回のまとめ!
今回はDTM初心者がランクアップするのにちょうどいいプラグインをご紹介してきました。
いかがでしたか?興味のある音源はありましたか?
DAWソフト付属や無料のプラグインもいいのですが、有料のものにすると間違いなく曲のクオリティーがランクアップします。
一度デモ版で試してみてはいかがでしょうか?
ではでは♪