こんにちは!あんどりゅーです。マスタリング楽しんでいますか?(そんな人いるのか?(´ε`;))
先日O8N2を購入したのは記事で書いたのですが、今絶賛自動マスタリングツールOzone8 ADVANCED使ってます!
これね、めっちゃいい感じです。ほとんど無料で手に入れたOzone8 Elementsは持っていてたまに使っていたのですが、やっぱ本物(ADVANCED)は違いますね。
というわけで、レビューしていきたいのですが、まずは結論から。
Ozone8 ADVANCEDを使ってみたらこんな感じでした。
・なかなかいいマスタリングができる
・時短ができる
・客観的に聴かなくてもいい!
・リファレンス機能はコピー曲で使うと原曲の空気感が再現される!
・Learn機能でセルフマスタリングできる!
・負荷は重め?レイテンシーは出やすいのでマスタリングだけに使うのがオススメ。
・Neutron2 ADVANCEDと連携もできてなんかすごい!(語彙力w)
Ozone8 ADVANCEDのレビュー行くぜ!
では、レビューいってみましょう!
なかなかいいマスタリングができる
Ozone8 ADVANCEDはマスタリングを自動でやってくれます。まぁ、もともとマスタリングができるってわけじゃなかったので、任せられるのがとてもありがたいです。
オートマスタリングと言っていますが、正確にはマスターアシスタント機能といいます。このマスターアシスタントボタンを押して出力のモード※を選択して曲を流せばOK。あとは曲を分析して自動設定してくれます。
※ストリーミング、CD、リファレンスの3モードあります。
マスターアシスタントの結果からさらに手を入れていくこともできるので、全自動じゃつまらないというこだわり派のあなたでも十分楽しめますよw
DTM初心者でも自分の曲にかけてみるとちょっとプロっぽくなりますよ。僕の曲もOzoneを使うことで1ランクも2ランクもアップしたと思います。(曲調にもよりますが)
楽曲制作の時短ができる!
そうそう、ちゃんとしたマスタリングができるだけでなく、それを短時間で自動的にやってくれるので、楽曲制作の時短になります。
僕は深夜の2時間DTMに参加しているのですが、マスタリングなんてやっている時間はありません。だから、今まではリミッターかけるくらいでした。しかし、今はOzoneでマスタリングして曲を整えてアップすることができています。
やっぱり、自分の曲を聴いてもらうからには少しでもいい音で聴いてもらいたいですよね!
客観的に聴かなくてもいい
自分の曲のマスタリングって難しいってジョナサンも言ってましたし、twitterでもそういう意見を見たことがあります。
Ozoneならそういう思い入れもないのでバッサリマスタリングをしてくれます(笑)
リファレンス機能で空気感を再現!
良かったのがリファレンス機能。
ADVANCEDだけの機能ですが、似せたいマスタリングの音源を読み込ませると近づかせることができるという機能。
試しにコピーして打ち込んでいる原曲を読み込ませるてコピーしている曲に適用させると似てる!
負荷は重めでレイテンシーは出やすい
負荷は重めかも。レイテンシーも出やすいのです。マスタリングツールなので当たり前といえば当たり前。
だからこれは最終的にかけるものなので、ミックスわ予め済ませてから使えばok
製作途中で試し聴きはいいけど、普段は切っておくと吉でしょう。
Neutronと連携もできる!
そうなんです、Ozoneのチャンネルストリップ版のNeutronとも連携できるんです。詳細はあまり理解してなかったりするのですが、Ozoneについているトーナルバランスコントロールというプラグインから各NeutronのEQを操作できたりします。
Ozone8 ADVANCEDレビューの〆!
いやぁ~Ozone8は半ば勢いで買ってしまいましたが、最高でした。
なんと言っても時短できるのもいいし、目に見えて楽曲のクオリティーが上がるのが素晴らしいです。
といっても、Ozoneも万能ではないので過大な期待は禁物ですよ。
あくまでもアシスタント。あなたのDTMの腕も試されます。
O8N2(OzoneとNeutronのバンドル(セット))のレビュー記事はこちら↓
http://4649blog.net/review-izotoope-o8n2.html/
※2022年現在最新はOzone 10ですよん。