こんにちは!アンドリューです。
今回は、RolandのTTS-1のレビューをします。
SONARやCakewalkについているので気になっている人も多いのでは?
目次
TTS-1とは…おさらい
Roland製のプラグインシンセで、SONAR/Cakewalk by bandlabに付属していました。
歴史は相当古くSONAR4の頃からあるらしいのでおそらく2004年頃からあるのでしょう。
15年の歴史はあるのですが、バージョンアップもしていないようなので、音色のクオリティーも2004年で止まっています。多分。
PCM音源であり、比較的オールラウンドな音色カテゴリーはカバーしているのでスケッチにはいいんじゃないかな?と思います。
いいなと思う点
16パート
TTS-1は、同時に16パートの音を出せるマルチティンバーっていう音源。
ハードシンセでは普通の形式なのですが、プラグイン音源としては特殊な分類かな?
パラアウト
4パラアウトできるので、4つまで別々のエフェクタープラグインを通すことができますよ。
16チャンネルあるんだから、さらに16パラアウトできると良かったのですが…。
音色の編集(エディット)もできる
音色の軽いエディットもできるので、エディットすれば結構使えますよ。
残念な点
他のDAWから使えない
DXiなので対応しているDAWソフトが他にないと思う
どんな音?
軽め
軽いというか薄いというかと言う感じ。
音色を重ねたり、コンプを通せば変わるのかも?
オーディオ化して加工するのもいいかも。
アンサンブルのまとまりはいい
さすがRolandという感じで、マルチパートで鳴らしても邪魔し合うことは少ないですね。
サウンドデモ