こんにちは!シンセ大好き中毒のアンドリューです(笑)
シンセ楽しんでいますか?
え?FA-06とFA-07で迷っている?
そうですよね。わかるわかる。僕もかなり悩みましたから。
そんなあなたに最近FA-07を買ったアンドリューが答えちゃうよ。
FA-06とFA-07を比べてみて実際どんなメリット・デメリットがあるのかを知ることができますよん。
では、いってみましょう。
前提条件
まず前提条件をまとめてみました。え?前提条件!?
ちょっと固い言葉でしたね。
感想ってどんな人がどんな目的で使っているかによって変わってきますよね。
それが前提条件。うーん、代わりのいい言葉教えてください(笑)
そんなわけで、どんな感じで使っているのかまとめてみましょう。
- シンセ歴25年位です。歴代使用シンセはこちらっ。
- コンボオルガンのVR-09を持ってるけど、それを補うオールインワンシンセが欲しくて購入
- 購入後4ヶ月くらいかな?(最終更新時)
- バンドは特に組んでないです。女性Voとユニット組んでライブをしたい願望はあり。
- 今よくやるジャンルは、ダンス系アニソン?
FA-07のメリットは?
前提条件がわかったところで
まず76鍵モデルのFA-07のメリットはなにかな?
鍵盤タッチがいい
FA-07は、鍵盤タッチがいい!(僕の中ではFA-08よりいい感じ)
有名な海外の鍵盤メーカー製(メーカー名を忘れた(笑))らしいですが、Rolandがかなり久々に採用したそうですよ。
だから、相当気合が入っていると見てもいい?
実際楽器屋さんの店頭で比較試奏したところ、かなり差があるんですよ。
「あぁ、普通のシンセ鍵盤ってこんなんだったんだ」と再認識。
鍵盤のさわり心地もいい!
07の鍵盤っていわゆるタッチの話ではなく、本当に触る方の「タッチ」心地がいいんです。
鍵盤に指を置くと指が幸せな感じです。
これはね~、触らなきゃわからないので説明できないです。
下手するとおっ◯いよりいいのかもよ?
(おいおい(笑))
76鍵のアクセスのしやすさ
やっぱね、76鍵ってオクターブボタン無しで弾けるからいいですよ。
よっぽどクラッシックじゃない限り大丈夫。
61鍵だと正直オクターブボタンを押さないと弾けない高音域や低音域の曲もあるのは事実です。
ちょうどいい存在感
個人的には存在感がちょうどいいですね。
61鍵シンセばかり所有してきましたが、76鍵という中級~上級者用という優越感は格別です(笑)
ただ初心者の人にはちょっとデカく感じるのかも。
オーバーレイシートがつく
FA-07には、オーバーレイシートというシンセのトップをカバーするシートが付くんです。
FAって、トップにアクリルを使っていて、指紋がつきやすいんですよね。
(実際、店頭のFAって指紋だらけの時がありますし(笑))
それをカバーするために黒のつや消しのシートがついています。
だから、指紋もつかないしつや消しブラックの渋いFAにもなりますよ。
FA-06のメリットは?
では、FA-06のメリットってなんでしょうか?
コンパクトで軽い!
やはりFA-06って、FAシリーズの中で一番コンパクトなのがメリット。
っていっても、シンセの中では普通のサイズなんですけどね(笑)
で、一番コンパクトなので、FA-06のケースだけ背負うことがデキるんです。
FA-07/08は取っ手がついているだけのケースなので、背負いたい人はコレ一択ですよね。
あと、一番軽いので電車移動などでいつも持ち運びたい人もこのFA-06がいいでしょう。
FA-07は、鍵盤数、サイズ、そしてセミウェイテッド鍵盤なのでそれなりに重いです。
(僕はこれくらい重いほうが所有欲を満たして嬉しい(笑))
値段が安い
お値段が一番安いのが一番の魅力。
13万円くらいかな?
FA-07が17万円くらいなので、その差をどう見るかですね。
白という選択も
FA-06なら白のモデルがあるのが魅力。
島村楽器限定だけどFA-06-SCというモデルがあるんです。
他のシンセでも白ってなかなか無いので、気になっている人も多いのでは?
そういう人にはFA-06はいいのかもね。
FA-07をしばらく使ってみて
それでは、FA-07を1週間4ヶ月ほど使ってみてのFA-06と比較という面で感想を書いてみましょう。
鍵盤の差が歴然!
まず一番の差が出る点は、鍵盤のタッチ。
しばらくFA-07で弾いてこの鍵盤に慣れるとFA-06がちゃっちく感じます。
FA-07購入後に楽器屋でFA-06を弾いたのですが、とにかくちゃっちい!
「FAってこんなにちゃっちかったっけ?」ってくらい。
鍵盤のタッチがFAの存在価値も変えるんだということにビックリです。
FAの存在価値を高めるためにも、FA-07が一押しです!
まぁ、FA-07ユーザーが増えると僕と被っちゃうかもしれないから、他のにしてください…なんてね(笑)
持ち運びがちょっとね
スタジオに初めて持っていったのですが、クルマに入れる時にちょっと大変でした。
クルマはバモスっていう軽のワンボックスなのですが、61鍵だとギリギリ後部座席に寝かせられたのですが、FA-07はそうはいきませんでした^^;
まぁ、想定内だったのですが、人を載せることを想定するとなるとちょっと注意しておいたほうがいいかな。
持ち歩きの時も、背負うことができず取っ手を肩に通して持ち運ぶことになるのですが、エレベーターでゴッツンしたりして気を使いました。
それでも昔のクソ重いシンセに比べればナンノソノですが(笑)
鍵盤の質や数との代償というんでしょうかねぇ。
まとめ!
今回のFA-06とFA-07の比較記事はいかがでしたか?
僕としては、場所・値段・可搬性が許すのならFA-07がやっぱオススメ!
まぁ、女の子にはデザイン的に島村楽器限定モデルの白もいいですけどね♪
では、また(^o^)
良かったら、FA-07のレビューページに遊びにきてくださいね!