【作品解説】勝手にゲームミュージックを作ったから解説してみる【適当DTM】

こんにちは!あんどりゅーです!
DTM楽しんでいますか?

いつも適当にBGMなどの音楽制作をしているのですが、今回は昨日作ったBGMシリーズの楽曲づくりのテクなどを伝授してみたいと思います。

???…勝手にBGM?

いい質問です!(質問はしていない)

解説しよう!
勝手にBGMとは画像検索などして得た画像からイメージしてBGMをつくるというもの。

つまり、人のコンテンツでイメージを膨らませて曲を作るという極悪非道な行為のこと。

…極悪か?(笑)

今回はツイートでもあったRPGのフィールドっぽい画像(ツイート参照)を見つけたので、勝手にBGMを作らさせていただきました。

しかし今回はモバイルDTMで、しかもコメダで閉店1時間前から作り始めたので凝ったのはできず、適当DTMになってしまいました(;・∀・) イイワケダナ

モバイルといいつつ iRigKEYS25を使ってガチにDTMしてますが(笑)

では、お聴きください!

コードがちょっと不自然なところも??

いかがでしたか?名曲でしたよね?

(〃ω〃)ねっ?

音源は、SoundCanvas VA ※1 1個をマルチティンバーでつかいました。
SCVAはパラアウト※2に対応していないので個々でプラグインのエフェクターは使えませんが、まとまりがあるしこの手のゲームミュージックなら、この時代の質感を出すことができます。


※1 関連記事: http://4649blog.net/review_scva.html/
※2 パラアウト:マルチティンバー音源の個別の楽器ごとに別のミキサーチャンネルに送ること。マルチアウトとも言われる。これができると楽器別にエフェクターなどの処理ができるのです。

こんな4小節ループの簡単な曲ですが、ちょっとしたテクニックが詰まっていたりします。

まずこれ3連のシャッフルビートなんですよ。曲作りの初心者さんだとシャッフルを敬遠しそうですが、シャッフルを使うと軽快さを出したりできますよ。
StudioOneの場合クオンタイズで8Tとか16Tをしていするとシャッフルをつくれますよ。

メロディーですがしゃくりあげを短い音をぶつけて表現しています。
これはいわゆる装飾音符を使うテクなんですが、シャクリを入れるとグッときます。

サンプル音源ではシャクリなしでもあまり違いはわからなかったりしますが…。
アンサンブルの中では分かりづらいので、大げさ気味にいれてもいいとおもいますよ。

メロディーパート。1小節目3拍め頭などにシャクリがあります。
シャクリあり
シャクリなし

ベースは、メリハリをつけるために2拍4拍の4分音符はレガートしてあります。
そしてゴーストノート(ノリを出すための聞こえないくらいの捨て音?)も入れてノリを出してあります。

ベースのピアノロール。短くて弱いベロシティーなのがゴーストノート。のりが出まっせ!

ゴーストノートありなしを聴き比べてみましよう。

ゴーストノートあり
ゴーストノートなしパージョン

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