こんにちは!マッドDTMerのアンドリューさんですよ?(なぜ疑問符(笑))
僕ね、前々から気になっていたんですよ。
あなたのことが…じゃなくてnanoKEY2が。
(一瞬喜んじゃいました?ごめんなさい(笑))
【物欲】nanoKEY2が欲しい!【モバイルMIDIキーボード】
で、とうとう手に入れちまったんですよ。nanoKEY2を!
(じゃ~ん!)
あ、外箱じゃあ、ワクワクしないですよね。
というわけで、中身を取り出してみましょう!
エイっ!
僕は白いnanoKEY2ちゃんを買ったんですけどね、かわいいんですよ。ねー、かわいいでしょ?
(あなたはキモいですよ(笑))
あ、買ったのはアマゾンで3000円くらいですね。
ていうか、黒より白の方が若干安いのがなぞ。
肝心な弾き心地ですが・・・思ったとおりです(笑)
まぁ、スイッチだと思えばこんなものだと思います。
(スイッチですが強弱の感度は拾うのでご心配ありませんよ)
ただ弾きにくいかというとそんなことはないです。
うーん、キーボーディストだからかもしれないですが、割り切って使えば大丈夫です。
確かにこれがメインだと厳しいですが…。
あ、けど弾きにくいパターンはありますね。
まずは音域の問題。
nanoKEY2の音域はドから2オクターブ上のドまでの25鍵。
だから両手を使ってボイシングしたいときはちょっと無理ですね。
例えばCMaj7を弾く時にルートがドで右手をルート抜きでシ・ミ・ソを弾くときはですね。
ルートがCだからギリギリ弾けるけどこれより低いとオクターブボタンを使っても厳しい。。。
打ち込みだから、分けて打ち込めばいいのですが、片手用と割り切ることですね。
あとキーの形状上、特定のコードが弾きにくいという問題も。
白鍵が黒鍵の間にないのです。
例えばC#(m)、F#m、G#(m)の逆三角形のコードはヤバイ。
真ん中の指がヤバイ。ムニュってなりそう(笑)
そんな特性さえわかっていれば、ピアノのフレーズも意外にいけます。
サスティンボタンがあるので片手ではなかなかかいい仕事します。
ベロシティーにも対応しているので、ステップ入力やピアノロール入力に比べたら早く表現力豊かな打ち込みができます。(鍵盤が弾けるのなら)
あと、買う前から気になっていたのが打鍵音。
カタカタいうとモバイルDTMの時に他のお客さんの迷惑になっちゃまずいですからね。
で、実際コメダで使ってみたのですが・・・ちょっと気になるかも。
ヘッドホンしてDTMしていると夢中になっちゃうから注意ですね。
モバイルDTMで静かな店だと気を使うかも。
いいなと思ったのが、デザインが鍵盤鍵盤していないところ。
カフェで鍵盤出しちゃうと僕は恥ずかしいんですが、nanoKEY2ならあれ?なんかガジェット?って感じで逆にオシャレ感を出してくれるんじゃないかと(笑)
あ、最後にノーオーディオインターフェースでレイテンシーはどれだけあるか?って気になりませんか?
最近買ったThinkPad A475の場合、ノーオーディオインターフェースでもリアルタイム入力できます。
若干レイテンシーはありますが、StudioOne4の内蔵音源やSoundCanvasVAくらいなら大丈夫です。
エフェクターを使ったらわかりませんが、メモ程度なら全然イケルでしょう。
ただし、ちょっとでも旧機種だったり低スペックだった場合はダメかも。
Babyface Proなどのオーディオインターフェースで対応するとかですかねぇ。
まとめ!
今回のnanoKey2のレビュー記事はいかがでしたか?
メインで使うには厳しいですが、サブやモバイル用途ではいけると思いますよ。
僕もこれでモバイルDTMを楽しみたいと思います!