【マルチ音源】SoundCanvas VAをレビューしてみた【TTS-1とも比べてみた】

こんにちは!アンドリューです!

実は、前から欲しかったソフトシンセがあるんですよ。それはSoundCanvas VAっていうマルチティンバー音源※1。ご存知有名GM音源※2SoundCanvasシリーズのソフトシンセですよね。
※1 複数のチャンネルを持っている音源のこと。一つの音源で複数の音色が使えて便利ですよ。
※2 GM規格でMIDI再生できるシンセ音源。Rolandの音源が有名です。
最近、そのSonundCanvas VAを購入できたので、レビューしてみたいと思います。なかなかいい感じでしたよ。

【物欲】Sound Canvas VAが欲しい【ソフト音源】
こんにちは!もうそろそろ冬ですが、絶賛半ズボンのアンドリューです。季節感を崩壊させてごめんなさい(笑)さて、今回の記事は、RolandのSoundCanvasVAがほしいということをひたすら書いていきたいと思います。Soun...


というわけで、レビューいってみましょう♪


TTS-1と比べてみて

では、まず同じRolandのマルチティンバーソフトシンセTTS-1と比べてみようと思います。TTS-1はSONARに標準でついているので使ったことはあるんじゃないかな?というわけで、同じマルチティンバー音源で比較してみましょう。
※1 SONAR:Calkwalk社のDAWソフト。2017年12月に開発・販売終了してしまいました。。。
【ビックリだよ】SONAR開発終了!?そりゃないぜ

マルチアウトじゃない

SoundCanvas VAは、マルチアウトじゃないのが痛い。

TTS-1は4つまでマルチアウト対応なので、そのままエフェクターに流したりしてオケとして使うことができます。しかし、SoundCanvas VAは、マルチアウト対応していません。それは誤算だったなぁ…。

だって、オケ全体をエフェクタープラグインに流すしかなく、これではオケづくりには使えないかな。SoundCanvasVAの内蔵エフェクターで十分ならいいけども。従来みたいなGM音源の打ち込みみたいなのしか想定していないのかな?

GM音源なので、GM音源らしく一発でシーケンスを鳴らすのには強いんですけどね。だから、スケッチにはいいと思います。
※マルチアウト:複数の出力系統を出せること。パラアウトとも言う。チャンネルごとに出力を分けるソフトシンセも。もともとハードシンセはほとんど16パラアウトだった。ドラムパートだけとかベースパートだけとか他のエフェクタープラグインに出すことができるのです。

音は平ぺったい

音のキャラクターは、TTS-1と比べて平ぺったいと思います。TTS-1はまだ透明感があったのですが、SoundCanvas VAは、壁から鳴っている感じかな(笑)GM音源って、こういうキャラクターだったんだぁと改めて感じました。

しかし、このキャラクターだから打込みでも薄くなったりしないのかな?ゲームミュージックには、いい感じだと思いますよ。
まぁ、DAW上でコンプかければ、それなりに前に出てきたりします。
実はド定番のGM音源は触ったことなかったり。GM対応音源ならたくさん触ってきましたけどね^^

音色が多い

SoundCanvas VAは、TTS-1より音色数が多いのがいいですね!PCM音源なので、音色数が多いのがベストですよね。エディットで音色を変えることができても、元の波形の音色がなんか違ったらなんか違うわけだし。

というわけで、音色数を比較してみましょう。
ソフトシンセ 音色数 ドラムキット数
SoundCanvas VA 約1,600 63
TTS-1 256 9
というわけで、だから約6倍っていったところかな。
TTS-1は音色が足りないと思ったことあるけど、SoundCanvasVAは、ラフで使う分にはこと足りてます。

SONARと相性がよくない?

SoundCanvas VAの公式も言っているけど、DAWソフトSONARとの相性がよろしくないようで。プログラムチェンジができないとかいろいろ厄介です。ただし、SoundCanvas VA側で音色設定しておけばいいので、途中でプログラムチェンジしない限り不便はないかな?

ていうか、僕もSONARを使っているのですけど…。だーっ!!(^.^;って感じ。なんで!?Rolandが元親会社だったのに(笑)

SoundCanvasVAのその他残念なところ

音色エディットの充実

SoundCanvas VAに足りないところは音色エディットかなぁ。もうちょっと項目が多いと使えるんだけどなぁ。

たとえば、トレモロとかディケイレベルのエディット。トレモロ(ていうかLFOで波形を揺らす)ができると素材感が出せていいなと。
ツルツルからザラザラにとかね。
ディケイレベルは、ディケイのゆるい音色が多いアレンジのときに一瞬アタックで突いてディケイが効いて音量が低くなる音色でアレンジの邪魔にならなくできると思うのです。(特にゲームミュージックとか)

そーいうのがあるといいけど…えぇわかっています。GM音源なのでコントロールチェンジにないエディットをしても仕方ないって話ですよね。けど、やっぱ残念。

音色選択時にほかの操作かできない!

そうなんですよ。音色を選ぶ時に他の操作ができないのが、なんだかなぁ~と思います。

音色ってリストで選ぶんですが、その時に他のウィンドウの操作ができないんです。というと、当たり前じゃんと言われそうだけど、そうじゃない!(笑)

なんとDAWソフトの画面も操作できないんです。これってちょっとアレじゃないですか?停止や再生、ミュートとかもできないんですよ。(SONARだけ?)

Rolandさん、なんとかしてください!

今回のまとめ!

今回のSOUNDCanvasVAのレビューはいかがでしたか?VAの魅力が伝わったでしょうか?

いろいろSoundCanvasVAにダメ出ししてきたんですが(笑)、けど結局TTS-1は使わなくなりSoundCanvasVAを使うことが多いです。今の時代にしてはちょっとチープ感は否めないけど、音が馴染みやすいというかオケにするといい感じになるんですよね。
さすがにガチで制作する時は、他の有料ソフトシンセ(Nexus2Sylenth1)をつかいますが。

けど、DTMにまだなれていない人が練習用に使うには最適でしょうね。カラオケの音源に採用された実績もありますし。昔のカラオケ程度の音源なら作れるってことです。

最後に稚拙ですが僕がSOUNADCanvasVAで作った動画があるので、ご賞味くださいな。一発ものではなく、エフェクターで加工してあるので参考になるのかはわかりませんけど…(^.^;

では、また♪

Sound Canvas VA(公式)
タチアガレ!をSoundCanvas VAのみで打ち込んでみた(Short Ver )

0

コメント