こんにちは!あんどりゅーです。DTM楽しんでいますか?
僕の耳コピのお供、zplaneのPEEL STEMがバージョンアップしてPEEL STEMS 2がリリースされました!
(曲を大まかなパートごとに抜き出せるステム分離ソフト)
で、PEEL STEM2をゲットして実際使ってみたので、そのお気に入りポイントをご紹介します。
同時に、前作との違いにも触れていますよ。
では、いってみましょ!


PEEL STEMS 2のお気に入りポイント!
その 1. ビジュアルで音の分布がわかる!
ステム別で色がついていて左右の定位、周波数、成分の強さが一画面で把握できます。
単なるステム分離ではなく、耳コピやミックス研究のための可視化ツールとして気に入ってます。
特にコピーでは、ミックスを原曲とビジュアライズを似せればいいので、かなり学びがありますよ!
2になって、このビジュアライザーの動きもなめらかになってうっとりしちゃいます(笑)

その 2. 音の周波数と定位を見ながらFocus EQで探れる
Focus EQで気になる範囲を囲めば、その場所にどんな音がいるか耳でも確認できます。
高域だけにすれば、「ハイハットやシンバル」、低域だけにすれば「キックやベース」が聞き取りやすくなります。
左右に分ければ、それぞれのパンのパートもわかります。
それは普通だよね?って思いました?
ノンノン、それだけじゃないんだなぁ。これが。
なんと選択エリアの反転ができるのです!
これでなにができるのかというと、センター/サイドを聴き分けてミックスを多角的に研究できるのです!
リファレンス曲のミックスがまりわかりになるかも?
そして、PEEL STEMS 2になり、「表示エリアの上限と下限の周波数が表示できる」ようになりました!
これで、より数字に基づいた分析ができるようになりますね😝
欲を言えばノートナンバーまで表示されるといいのですが…。(欲張り?(笑))

その 3. リアルタイムでステム分離できる!
原曲トラックへ挿して、ワンタッチでDrums/Bass/Vocals/Otherをリアルタイムにオン・オフにできます。
このリアルタイムってところがミソ。
いったん分離ファイルを作ってDAWへ戻す必要がなく、制作中のプロジェクト内ですぐ使える。この手軽さが魅力です。
ちなみにPEEL STEMS2では、レイテンシーが半分になってリアルタイム性が上がっています!
490.7ms→238.9msとなっていて、この規模の半分は大きいですよ!
そして、ステムの分離精度も向上しています。
どんな条件でも改善しているわけではありませんが、聴き比べると「おっ」って感じる場面が多々あります。
曲のパート数によりますが、普通の曲なら結構分かれると思いますよ。

その 4. 使い勝手良し!
前作からそうですが、PEEL STEMSって使いやすくする姿勢が見られて好印象なんですよ。
「EQエリアの反転」ができたり、「ステムをShift+クリックでソロや全ステムのオンオフができる」だったり。
そして、2になってさらに改善。
ステムスイッチのオンオフが分かりやすくしたり、ステムのスイッチ領域のクリック受付範囲を広げたりと、使い勝手が地道に改善されています。
そういう開発陣の姿勢もあって、愛用しているプラグインだったりします😝
その他のレビュー
4K
4Kスケーリング100%で、どこまで拡大できるか見てみましょう。
結論、めっちゃ拡大できます!
前作もなかなか拡大できたのですが、それ以上です。
しかも、前作は拡大の追従が怪しかったのですが、よりスムーズに拡大できます。

負荷とレイテンシー
気になる負荷とレイテンシーを調べてみましょう。
いつもの通りStudioOneのパフォーマンスモニター上のCPUの数値を相対的に見ていただきたいのですが…前作同様に軽めといった印象です。
レイテンシーは、490.7ms→238.9msと前作比約半分と、リアルタイム入力への支障が少なくなっています!

最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
レビューしてきたこのPEEL STEMS 2ですが、このプラグインって様々な使い所があります。
耳コピやMIX研究だけでなく、歌ってみたや演奏してみた動画のオケを簡単につくれたりとにかく一家に一台欲しいプラグインです!!
ちなみに「ステム分離したファイルを作成する機能」はないですが、ステム分離しておいてDAWで書き出しすればいいので実質可能です。
コピー派DTMerは、絶対捗るプラグインなので、これは買っといて損しないでしょう。
僕ももちろん愛用しています😝
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!感想やご質問はありませんか?コメントしていただけるとありがたいです\(^o^)/